過去頒布作品の公開について

既にtwitter上では何度か宣伝したのですが、2009年の秋に頒布した「少女と少女と少女の偽」という題名の作品を自サイトにて全文公開しました。誤字などの修正はほぼなく、また文章のみとなります。半年前にほぼ完売しまして、去年の冬に最後の一冊ももらわれていきましたので、丁度良いタイミングかなと。

わたしが書くものの傾向を最も如実に表しており、また後に続く作品の根っことなっているところもありまして、入門編みたいな位置付けになってくれればと少しだけ期待しております。実はもう一つ目論見がありましての公開なのですが、それはまた後日、明らかにできる機会がやってくると思います。

もう一つ、期間限定(今月一杯くらいを考えています)とさせていただく予定なのですが、2011年の春に頒布した「静止する風の少女」という題名の作品を自サイトにて全文公開します公開期間が終了したためファイルから削除しました。。こちらも修正などは特になく、当時の文章のまま、表紙や扉絵なども全カットしたバージョンとなります。元々特設サイトで3分の1ほど公開しているのですが、できる限り読みやすく体裁を整えました。

公開理由としてはいくつかありまして、一つには書籍版を買われた方に電子書籍版もあると捗るという意見を複数いただいていたこと。後日、きちんとした電子書籍版を作る際のたたき台にしたいということ(誤字脱字など指摘がいただければ良いなという欲はあります)、あとは書籍版の販促のためです。本棚に飾るだけで見事に映える重量感、表紙や扉の素敵なイラスト。手に取って、目に見て楽しむことのできる本であることを示すために、まず本文を読んでいただこうという考えです。

あとは「少女と少女と少女の偽」と同じ目論見を持っての公開でもあります。繰り返しになりますが、後日明らかになると思いますので、待てしかして希望せよ、の気持ちで待機していただけるとありがたいです。

公開は期間限定ではありますが、コピー防止などの処理は一切かけてないので、散逸もこれまた華かなあと思う次第。

ついでにですが、以前から公開しているものを紹介した過去記事を挙げておきます。新年度、ゴールデンウィークにかけて移動の多くなるこの時期のお供に忍ばせてみてはいかがでしょうか。

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コミックマーケット89のこと

樹海は死んだ! もういないんだ……。

今回、スペースを無事にいただくことができまして、かなりヤバイ感じでしたが、原稿もなんとか間に合いました。そんなわけで冬コミ2日目、け-19a「La Mort Rouge」にて「浮世の巫女(下)」を頒布します。文庫版、596ページ、2000円となります。

特設ページにも記載してありますが、上巻中巻に続き表紙をあときさん、組版デザインをmokiさんにお願いしました。今回はわたしが本当に余裕なく、お二方の尽力がなければこの短い間隔で下巻を頒布することは叶わなかったでしょう。本当にありがとうございます。また校正にご協力いただいた皆様にも感謝します。自分以外の目が入るのと入らないのとでは文章の精度が大分違ってきますので……。

上巻、中巻も同時に頒布するのですが、上巻は書籍での在庫がなくなってしまったので、ポストカードにダウンロードコードを添付しての販売となります。内容は書籍版と変わらないのですが、スマートフォンでの読書に最適化されているためペース数、行数、行間などが若干異なります。こちらは500円での頒布となります。

新刊ともども、よろしくお願いしますです。

ここからは合同誌情報のターンです。

今回ですが、東方ライトノベル合同「これが私の軽小説」に短編を一つ寄稿しています。わたしは山形石雄氏の戦う司書シリーズをネタにしたお話でして、他にも計30人以上のメンバーによる厚い一冊となっております。け-24aにて頒布とのことですので、こちらもよろしくお願いします。

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コミックマーケット88のこと

いつも通りといいますか、概ねこの時期にしか更新されないブログですが、夏の情報をまとめておきます。

今回、無事にスペースをもらうことができました。1日目、東6ホールヌ31a「La Mort Rouge」にて、新刊「浮世の巫女(中)」を頒布します。文庫版644ページ、2000円となります。

表紙は上巻と同じであときさん、組版とデザインをmokiさんに担当していただきました。本当にありがとうございます。お二方の力があって今回も何とか完成にこぎつけることができました。

そして以前、上下巻という告知をしましたが、ゆえあって三巻構成に変更になりました。その経緯を含め、詳しくは特設ページに書きましたのでお時間がある時にでも目を通していただけると幸いです。サンプルとして一部本文も公開しております。

新刊の他に、今回のイベントでは以下の既刊を頒布します。

  • 浮世の巫女(上)(文庫・700ページ/2000円/特設サイト
  • 黄昏の王(新書・388ページ/1500円/特設サイト
  • 二ッ岩化物録(B6・324ページ/1000円/特設サイト
  • L4.UFONIA(文庫・236ページ/1000円/特設サイト
  • 第三の眼(上・下)(新書784ページ/3000円/特設サイト
  • さよなら氷精(新書284ページ/1200円/特設サイト
  • 静止する風の少女(新書780ページ/2000円/特設サイト
  • 聖白蓮さん、あなたに仏のお恵みを(文庫428ページ/1000円)
  • 少女と少女と少女の偽(文庫460ページ/1300円)

浮世の巫女の上巻が30冊ほど、他は5~10冊くらいの持ち込みになると思います。以前、完売したという報告をしたものが混ざっているのは昔の段ボールを整理していたら発掘されてしまいまして……三度完売したら完売宣言するくらいで良いのかも(完売とは一体……

浮世の巫女の上巻は書店委託でも小数部扱ってもらえることになりましたので、こちらも紹介しておきます。

新刊ともども、よろしくお願いいたします。

今回の夏コミですが、合同誌に二つ参加しております。わたしとしては一昨年ほどではないにしても対外活動をしている気がする……。

一つ目ですが、テ06b「雅趣雅俗」にて頒布される「東方毒殺合同 後篇」にSSで参加しております。クリスティ好きらしく、殺人は癖になるというテーマでの短編となります。毒に淫するパチュリーさんを書くのはとても楽しかったです。

二つ目ですが、セ01b「梶迫小道具店」(セ01a「荒御霊」との合体サークルです)にて頒布される「東方深秘録合同 電波塔で待ってる」にSSで参加しております。わたしは思いついて即書くということがあまりできない人間なのですが、菫子については驚くほどすらすらと話が湧いてきました。ひたすらに残念な青春を書くのは、こちらもとても楽しかったです。

あと直接は参加していないのですが、以前校正を担当したあやさなSS「すくすくスポイラー」が書籍版となるそうです。こちらのツイートに表紙や詳しい情報が書かれておりますので、あやさなが気になっている、妖怪の山の面々が好きだという方は手に取って見ると良いと思います。第一稿を読みましたが、キャラがいきいきとして面白かったですよ。

と、宣伝事項は以上となります。あと当日まで10日を切りましたが、よろしくお願いします。

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