コミックマーケット90のまとめ

今回、寄稿の件も含めまして報告することが何件かありますので、改めてこちらにまとめておきます。

コミックマーケット90ですが、二日目(8/13)のl-06a にて「La Mort Rouge」で参加しております。新刊ですが、サークルカットで予告していた菫子のお話は今回のイベントでは頒布されません。理由としてはページ数の増大に伴い、大幅にリスケしなければ間に合わないだろうという判断からです。

元々、例大祭に出したお話とは独立した菫子を登場させる予定だったのですが、東の魔女はもういないの「現実」と対になる「夢」の話をもっとしっかり書きたいという欲求が生まれました。ただそれを書くには深秘録の直後からの菫子をきっちりと描く必要があるため、一ヶ月程度の作業期間では到底、完成させられるものではありません。それに加え、夏にも秘封の新譜が出るので、その内容まで組み込んでしまいたいと考えました。

そのために頒布を秋以降、おそらくは次回の冬コミになると思います。

その代わりといってはなんですが、頒布物を新たに二つ用意してあります。一つは浮世の巫女(中)のシリアルコード版です。こちらは中巻の書籍版が頒布終了になったことを受けての対処となります。ダウンロードサイトに関しては、頒布するカードに記載されておりますので、そちらを参考にアクセスして頂けると。

もう一つは「犬も食わない話」という題名のコピー本を作って持っていきます。内容は以前、東京秘封で頒布したのと同じような、与太話成分の豊富な秘封です。その時の作品は当サイトで公開済ですので、興味があるならまずそちらをお読み頂けると良いかもしれません。新刊の内容は後日、サイトでも公開する予定がありますので、遠方で手に入れる機会がないという方におきましてはそちらに食指を伸ばしていただけると嬉しいです。

既刊につきましては「静止する風の少女」「第三の眼(上・下)」「東の魔女はもういない」「黄昏の王」の四作品を少部数頒布します。

今回、二つの合同企画に参加させていただきました。

一つ目ですが、ゼーガペイン10周年合同に短編を寄稿しております。一日目(8/12)、東L16a「BLUE EYES」にて頒布されますので、ゼーガ好きの方がおられましたら、お立ち寄りいただけるとありがたいです。わたしも一日目に参加できるなら行きたかった……。

二つ目ですが、秘封祭という題名の同人ゲームに短編を寄稿しております。こちらは二日目(8/13)、l24b「四面楚歌」にて頒布されます。秘封倶楽部の様々な結末を集めた作品ということですので、こちらも興味がありましたら是非ともに。

以上がコミックマーケット90の報告となります。よろしくお願いしますー。

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過去頒布作品の公開について

既にtwitter上では何度か宣伝したのですが、2009年の秋に頒布した「少女と少女と少女の偽」という題名の作品を自サイトにて全文公開しました。誤字などの修正はほぼなく、また文章のみとなります。半年前にほぼ完売しまして、去年の冬に最後の一冊ももらわれていきましたので、丁度良いタイミングかなと。

わたしが書くものの傾向を最も如実に表しており、また後に続く作品の根っことなっているところもありまして、入門編みたいな位置付けになってくれればと少しだけ期待しております。実はもう一つ目論見がありましての公開なのですが、それはまた後日、明らかにできる機会がやってくると思います。

もう一つ、期間限定(今月一杯くらいを考えています)とさせていただく予定なのですが、2011年の春に頒布した「静止する風の少女」という題名の作品を自サイトにて全文公開します公開期間が終了したためファイルから削除しました。。こちらも修正などは特になく、当時の文章のまま、表紙や扉絵なども全カットしたバージョンとなります。元々特設サイトで3分の1ほど公開しているのですが、できる限り読みやすく体裁を整えました。

公開理由としてはいくつかありまして、一つには書籍版を買われた方に電子書籍版もあると捗るという意見を複数いただいていたこと。後日、きちんとした電子書籍版を作る際のたたき台にしたいということ(誤字脱字など指摘がいただければ良いなという欲はあります)、あとは書籍版の販促のためです。本棚に飾るだけで見事に映える重量感、表紙や扉の素敵なイラスト。手に取って、目に見て楽しむことのできる本であることを示すために、まず本文を読んでいただこうという考えです。

あとは「少女と少女と少女の偽」と同じ目論見を持っての公開でもあります。繰り返しになりますが、後日明らかになると思いますので、待てしかして希望せよ、の気持ちで待機していただけるとありがたいです。

公開は期間限定ではありますが、コピー防止などの処理は一切かけてないので、散逸もこれまた華かなあと思う次第。

ついでにですが、以前から公開しているものを紹介した過去記事を挙げておきます。新年度、ゴールデンウィークにかけて移動の多くなるこの時期のお供に忍ばせてみてはいかがでしょうか。

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コミックマーケット89のこと

樹海は死んだ! もういないんだ……。

今回、スペースを無事にいただくことができまして、かなりヤバイ感じでしたが、原稿もなんとか間に合いました。そんなわけで冬コミ2日目、け-19a「La Mort Rouge」にて「浮世の巫女(下)」を頒布します。文庫版、596ページ、2000円となります。

特設ページにも記載してありますが、上巻中巻に続き表紙をあときさん、組版デザインをmokiさんにお願いしました。今回はわたしが本当に余裕なく、お二方の尽力がなければこの短い間隔で下巻を頒布することは叶わなかったでしょう。本当にありがとうございます。また校正にご協力いただいた皆様にも感謝します。自分以外の目が入るのと入らないのとでは文章の精度が大分違ってきますので……。

上巻、中巻も同時に頒布するのですが、上巻は書籍での在庫がなくなってしまったので、ポストカードにダウンロードコードを添付しての販売となります。内容は書籍版と変わらないのですが、スマートフォンでの読書に最適化されているためペース数、行数、行間などが若干異なります。こちらは500円での頒布となります。

新刊ともども、よろしくお願いしますです。

ここからは合同誌情報のターンです。

今回ですが、東方ライトノベル合同「これが私の軽小説」に短編を一つ寄稿しています。わたしは山形石雄氏の戦う司書シリーズをネタにしたお話でして、他にも計30人以上のメンバーによる厚い一冊となっております。け-24aにて頒布とのことですので、こちらもよろしくお願いします。

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