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	<title>活動報告 &#187; 創作</title>
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	<description>小説とかゲームとか同人とか、そういうのをちょぼちょぼと扱うサイトです。</description>
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		<title>THE BOXに寄稿した作品の補遺について</title>
		<link>http://maskman.jp/d/archives/4444</link>
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		<pubDate>Sat, 31 Mar 2012 15:09:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[SF]]></category>
		<category><![CDATA[SS]]></category>
		<category><![CDATA[創作]]></category>

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		<description><![CDATA[草枕文庫さんの秘封合同誌『THE BOX』にSSを寄稿したことは以前、ここでも紹介したと思います。 その中で現存する小説に関するネタを結構な数、盛り込んだのですが、補遺という形でこのトピックにて紹介しようと思います。つい &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/4444">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>草枕文庫さんの<a href="http://kusamakurabunko.usamimi.info/finalbox/index.html" target="_blank">秘封合同誌『THE BOX』</a>にSSを寄稿したことは以前、ここでも紹介したと思います。</p>
<p>その中で現存する小説に関するネタを結構な数、盛り込んだのですが、補遺という形でこのトピックにて紹介しようと思います。ついでに難しめの物理学用語をちらほらと解説したりもしていきます。</p>
<p>ちなみに箱の一つに関するネタバレとなっているので、本を最後まで読んでからの閲覧を推奨します。</p>
<p>汝、その資格を持つものか。 (Y/N)</p>
<p>Yを選んだ人だけ進んでください。</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p><span id="more-4444"></span></p>
<p><strong>1. 京都の冬はかつて死ぬほど&#8230; [076ページ 1行目]</strong></p>
<p>天候管理システムというのはSFだとそんなに珍しいギミックではありませんが、まあ。ものが人工的なものに置き換えられるよう、天候もまた同じように置き換えられており、非合理的／情緒的な人間にとっては些か住み難い未来になっているのかもしれません。もっとも地球規模の気候改変は別の環境難を生む（例えば台風が来ないと日本は水不足になる、など）可能性があり、蝶の羽ばたきと呼ばれるほど複雑なのですが、敢えて実装されたのは、かつて20年ほど冬の来ない時期というのがありまして、同じ状況に陥ったときの研究をせざるを得なかったのです（若干手前味噌）。</p>
<p><strong>2. 右目で資料の検索をしつつ&#8230; [076ページ 8～9行目]</strong></p>
<p>電脳コイルに出てくるイマーゴを参考にしています。元ネタは脳波での操作なのですが、本作では視線の動きによるフリック入力ないしマウスジェスチャを実現しているという形です。人物の細かい動きを追跡し、それを入力として用いる高度なトラッキング・システムが実現した社会なのです。</p>
<p><strong>3. PM(秘匿通信) [076ページ 9行目]</strong><br />
<strong>4. OM(公開通信) [076ページ 10行目]</strong></p>
<p>それぞれPrivate Message、Open Messageの略。元ネタはヴァーナー・ヴィンジの著作「レインボーズ・エンド」で、この作品は電脳コイルと同じくARが日常レベルにまで広まった世界を描いたSFです。ちなみに2007年ヒューゴー章受賞作。この世界ではプライバシーを保つ設定にしていない情報は、基本的に全世界に向けて公開されます。公的、私的というものが割と曖昧なので、そのことをうっかり忘れるなんてこともあるのです。</p>
<p><strong>5. WM（自己診断システム） [076ページ 13行目]</strong></p>
<p>Watch Meの略。前述したAR関連の技術補助、並びに健康管理に使われるナノテク。元ネタは伊藤計劃の著作「ハーモニー」より。多分、ここの文章を読んでる人はほとんどが目を通していると思うのですが、健康主体社会となった近未来の陥穽とその行き着く先を描いた名著です。屍者の帝国は氏の同期／理解者である円城塔によって書き継がれているわけですが、やっぱり本人の書いた帝国を読んでみたかったです。</p>
<p><strong>6. 対話に距離が関係する時代は終わったの [077ページ 8行目]</strong></p>
<p>「どこにいるのかは問題ではありません。会いたいか、会いたくないか、それが距離を決めるのよ」という台詞を意識しています。すべてがFになるより真賀田四季女史の発言です。ここから始まるS&#038;Mシリーズは紅魔郷を始めとして、東方キャラのアーキタイプがずらりと並んでもいるので、東方好きならば読んでみると楽しいことが色々分かります。</p>
<p><strong>7. 十三歳での入学組なのに [079ページ 16行目]</strong></p>
<p>この世界では大学院相当の過程を最短6年で終わらせることができます。ARやナノテクによる学習補助を最大限に受容する（今風に言うならば、試験問題を解くのにGoogleや知恵袋を使って良い、みたいな感覚）からです。もちろんそれで誰もが同じ知識を選べる訳でなく、遺伝子的な選別（この世界ではいわゆる障碍者はいません。過去に遺伝プールを洗浄したからです）はあってもやはり環境などの個人差が発生してしまいます。</p>
<p>6年で卒業できる優秀な人材は13歳組と呼ばれ、最低でも10年の研究期間を与えられ、社会的にも厚遇されます。何故ならば専門分野の研究、特に理系関連の功績や発見は10代、20代に集中しているからであり、最も頭が働く時期をフルで研究に使えるからです。即ち社会への有用性が高いということです。このように能力主義、成果主義は徹底しており、例えば二人の通っているK大には18歳で教授になった人物もいます。</p>
<p><strong>8. 膜理論 [080ページ 1行目]</strong></p>
<p>超ひも理論を包含する理論で、現在TOE候補の一つとされている理論です。先のページで出てくる超対称性粒子というのはこの膜理論（超ひも理論）が預言している粒子で、重力子とともに発見されれば理論を裏付ける証拠になるのではとされています。蓮子が探しているのは後に述べられますが、超対称性粒子の一つでフォティーノ（フォトンに対応する粒子）というものです。</p>
<p><strong>9. エキゾチック物質の容易な取り扱い&#8230; [080ページ 3行目]</strong></p>
<p>エキゾチック物質によるワームホール作成というのはスティーヴン・バクスターの「時間的無限大」からほぼまんま取っています。いわゆるハードSFと呼ばれるジャンルのしかも絶版本であるので、手に入りにくいとは思うのですが、ワームホールを巡る異星人との争いから始まり、時間についての驚くべき結論によって終わる、非常にスケールの大きな物語（法螺）が楽しめる内容です。バクスターの作品は特にジーリー・クロニクルと呼ばれるシリーズは巨視的、ユニークな視点で綴られているものが多いです。</p>
<p><strong>10. 異性体との接触 [080ページ 6～7行目]</strong></p>
<p>群体生命というテーマは多くのSF作品に出てくる、個体生命との対比に用いられるモチーフであると思います。幼年期の終り、惑星ソラリスといった名著に始まり、日本では近年、真なる他者として登場する機会が多くなっているように思います。本作ではその中でも00の劇場版に出てくるELSを主なモチーフにしています。個体生命と群体生命の対立と融和を二時間という枠で見事に描ききった第三種接近遭遇ものの佳作です（00のテレビ版を全話見ていることが前提となってしまうのですが……）</p>
<p><strong>11. より高次元の知性体が残したであろう&#8230; [080ページ 17行目]</strong></p>
<p>作品名はお楽しみのためここでは明かしませんが、グレッグ・イーガンの著作で仄めかされる事柄です。</p>
<p><strong>12. 選択による世界線の分化実験 [082ページ 2行目]</strong></p>
<p>世界線という単語はSFにちょくちょく出てきますが、ここで言う選択による分岐というのはジャック・ウィリアムスンの「航時軍団」の概念を指しています。要約すると歴史上の重大な選択肢の数だけ世界は分岐しているという考え方で、以降でメリーが語る内容もそれに即しています。ちなみに歴史上の重大な出来事が起きる地点（時間点）を「ジョンバール分岐点」といい、本作の題名の元ネタとなっています。</p>
<p><strong>13. 発狂した宇宙 [083ページ 3行目]</strong></p>
<p>フレドリック・ブラウンの同タイトルからの引用となります。この作品もまた平行世界ものと呼ばれるジャンルの佳品の一つです。</p>
<p><strong>14. TOEは無数にあり、全ては等価なのよ [083ページ 3行目]</strong></p>
<p>これも具体的な題名は明かしませんが（こっちは題名で分かるかなw）グレッグ・イーガンのある作品より取っています。</p>
<p><strong>15. 人類の凋落について [084ページ～085ページ]</strong></p>
<p>群体生命の描写は先の繁栄バージョンと同一なのですが、凋落する文明の描写はラリー・ニーヴンの「リングワールド」を参考にしています。恒星を巡る巨大リング状の物体上を冒険するという内容で、SFの醍醐味の一つである外連味というものを心の底から味わえる内容となっています。何故リングワールドなのかはうん……趣味です。</p>
<p><strong>16. モルドールの炎の眼 [086ページ 15行目]</strong></p>
<p>トールキンの「指輪物語」に出てくる冥王サウロンのことです。古代の戦いによって体を失ったサウロンは炎の眼の姿となり、全ての指輪を支配する一つの指輪奪還を虎視眈々と狙っていたのですが、勇敢なホビットと旅の仲間たち、何よりも彼の醜い半身のような存在によって、彼の野望は挫かれてしまったのでした。目出度し、目出度し。</p>
<p>言葉遊びですが、この世界の一端をこっそりと表していたりもします。</p>
<p><strong>17. 仮想端末 [087ページ 14行目]</strong></p>
<p>この世界ではもはや計算資源へのアクセスにハードウェアは必要ありません。特定の指示を与えればヴァーチャルなディスプレイとキィボードを喚びだし、適切な計算資源を扱うことができます。先に述べたAR技術の発展により可能となっているサービスです。</p>
<p><strong>18. 最後に</strong></p>
<p>この作品の題名は「ジョンバールの娘」ですが、扱われている多世界解釈はジョンバール分岐的なものではありません。もちろんエヴェレットによる量子力学的な解釈とも異なります。この作品の多世界解釈は同一世界、同一時間軸のままに成し得るものであり、それは作品構造そのものとして表現されています。「この作品における多世界解釈の理論とは何か？」というのが、本作の暗黙の問いになっているのでした。蛇足までに。</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<p><strong>19. 最後の最後に</strong></p>
<p>以上、ちょっと長めの……いや相当に長い舞台裏でした。以下、よしなしごとを。</p>
<p>本作は12ページの中に物語を収めるため、既存作品からの引用による描写の省略という手法、濃縮小説（J・G・バラードが提唱した手法、最近だと貴子潤一郎の眠り姫がその手法で書かれている）と呼ばれる小説技法、二つの圧縮を同時にかけるという手順を踏んでいます。表面上は蓮子とメリーの軽快なやり取りにほぼ終始しているため読みにくくはないと思うのですが、二つの解凍を同時に行いながら読まなければならないという行為を読者に求めるため、難しい／よく分からないと評価が多く見られたのだと思います。</p>
<p>今回の補遺は、そのうちの一つを解凍するという試みとなります。楽しんで頂けたなら（あるいは更に多くの疑問符を付けて頂いたなら）幸いです。</p>
<p>秘封に関しては書いてて楽しいものがあったので、機会があればまた書いてみたくはあります。おそらく本作に引けを取らない、へんてこな内容になるような気がします。夢はでっかく宇宙レベルで！（April Foolなのでこれくらいの法螺を言っても良いでしょう（どこまでが法螺かは内緒で</p>
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		<title>「空の名前」あとがきについて</title>
		<link>http://maskman.jp/d/archives/4354</link>
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		<pubDate>Mon, 10 Oct 2011 11:38:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[創作]]></category>

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		<description><![CDATA[以前からアップロードすると言っておいて、放ったままだった「空の名前」のあとがきを特設サイト内にアップロードしました。一応、こちらにも直リンクであとがきを張っておきます。ちょっと言い訳臭い内容なのですが、まあ。 あと、以前 &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/4354">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>以前からアップロードすると言っておいて、放ったままだった「空の名前」のあとがきを<a href="http://maskman.jp/comike80/" target="_blank">特設サイト</a>内にアップロードしました。一応、こちらにも<a href="http://maskman.jp/comike80/atogaki.html" target="_blank">直リンクであとがき</a>を張っておきます。ちょっと言い訳臭い内容なのですが、まあ。</p>
<p>あと、以前に告知していた個人通販をするという件ですが、他の自宅にある在庫についても通販出来るよう、汎用フォームを作成中です。本の重さ、ないし郵送料を確定次第、公開します。</p>
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		<title>東方紅楼夢７・新刊情報など</title>
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		<pubDate>Sun, 09 Oct 2011 06:30:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[創作]]></category>
		<category><![CDATA[近況]]></category>

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		<description><![CDATA[あと一週間となりましたが、東方紅楼夢７にサークル参加することとなりましたので、例によって新刊予定などをつらつらと記します。 スペースは5号館・え-15a、題名は『さよなら氷精』で新書版284ページとなります。当日の頒布価 &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/4322">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>あと一週間となりましたが、東方紅楼夢７にサークル参加することとなりましたので、例によって新刊予定などをつらつらと記します。</p>
<p>スペースは<strong>5号館・え-15a</strong>、題名は<strong>『さよなら氷精』</strong>で新書版284ページとなります。当日の頒布価格は1,200円になると思います。つたないながらに<a href="http://maskman.jp/koromu07/" target="_blank">特設サイト</a>も作りましたので、そちらも参考にして頂けるとありがたいです。ちなみに当サークルから出す東方小説本の中で五番目に長い内容となります。</p>
<p>カバーイラストは<a href="http://suicidia.blog.fc2.com/" target="_blank">mochi.Fさん</a>にお願いしました。今回の話は妖怪に転変したチルノが主役なのですが、その設定を考えた段階でぱっと頭に閃いたのがこの方の描かれた大人びた容姿のチルノでした。かなりどきどきの思いで依頼を出したら承諾頂きまして、素敵なイラストを頂けました。</p>
<p><a href="http://maskman.jp/d/wp-content/uploads/2011/10/cover.jpg"><img src="http://maskman.jp/d/wp-content/uploads/2011/10/cover.jpg" alt="さよなら氷精・表紙" title="さよなら氷精・表紙" width="403" height="648" class="alignnone size-full wp-image-4325" /></a></p>
<p>それでは当日、スペースに訪れて頂けると幸いです。</p>
<p>また書店委託の予定もありますので固まり次第、サイトなどで公開します。</p>
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		<title>コミックマーケット80・新刊情報など</title>
		<link>http://maskman.jp/d/archives/4257</link>
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		<pubDate>Wed, 03 Aug 2011 15:18:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[創作]]></category>
		<category><![CDATA[近況]]></category>

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		<description><![CDATA[色々と決まりましたし、8月になりましたので一区切りしてコミックマーケット80についての情報をよしなし書こうと思います。 今回は久しぶりに、Keyジャンル(今はLeafと一括りなのですが)での参加となります。二年ほど前にK &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/4257">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>色々と決まりましたし、8月になりましたので一区切りしてコミックマーケット80についての情報をよしなし書こうと思います。</p>
<p>今回は久しぶりに、Keyジャンル(今はLeafと一括りなのですが)での参加となります。二年ほど前にKanon10周年企画「<a href="http://monomino-oka.niu.ne.jp/10th/" target="_blank">十年目の奇跡</a>」に参加させて頂いたので、正確にはそこまで久しぶりでもないのですが、個人としては8年ぶりくらいになります。</p>
<p>頒布物ですが、Airの二次創作小説本で<strong>『空の名前』</strong>という題名になります。今年の夏コミまでがギリギリAirの10周年ということで、ここを逃したら永遠に出せないであろうものを、一念発起して作りました。156ページの中に繋がりのある三つの短編が収められた、連作短編形式です。値段は700円を予定しております。参加スペースは<strong>三日目（二日目ではありません、念のため）の東4ホール／ヤ06-a</strong>となります。</p>
<p>詳しくは<a href="http://maskman.jp/comike80/" target="_blank">コミックマーケット80の特設ページ</a>を御覧になって頂けると。一部開設していない所もあるのですが、こちらはイベント後にアップデートの予定です。</p>
<p>ちなみに今回、新刊の書店委託はありません。その代わりなのですが、個人通販をイベント後に開く予定となっておりますので、遠方でコミケを訪れることができないという方は、そちらをご利用頂けるとありがたいです。</p>
<p>既刊については新しい方から四冊（分厚い方からとも言う）『静止する風の少女』『聖白蓮さん、あなたに仏のお恵みを』『アリスのための物語』『少女と少女と少女の偽』と、棺担ぎのクロSS本『旅の途中』の五冊となります。またサークル『みりんぷれいす』で頒布予定の<a href="http://www.h5.dion.ne.jp/~magical/">まどかマギカSS本『Memento Promissionis』</a>を委託する予定です。</p>
<p>あと『静止する風の少女』に関してですが、<a href="http://maskman.jp/d/archives/4239">先のトピック</a>で連絡した通り、例大祭当日の頒布分でしおりをお渡しできなかった方への配布を行います。三日目に私のサークルで配るほか、二日目に<strong>『<a href="http://sirakamisanti-ao.sakura.ne.jp/" target="_blank">白上さん家</a>（フ54-b）』</strong>、<strong>『<a href="http://www.geocities.jp/kazukinote/" target="_blank">鏡花風月</a>（チ19-b）』</strong>の二サークルでも配布させて頂いております。お手数となり心苦しいのですが、以上のスペースまで取りに来て頂けるとありがたいです。</p>
<p>本の所有の有無は確認しませんので、改めての確認は不要となっております。また、本は持っていないけどしおりが欲しいという方でもご自由にお取り頂いて大丈夫です。また前者のスペースでは『静止する風の少女』の本体も委託させて頂くので、よろしければお手に取って頂けると嬉しいです。</p>
<p>以上、少し長くなりましたがイベントについての報告は以上となります。</p>
<p>それでは当日のご来訪、お待ちしておりますー。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>例大祭・無料配布ペーパーの内容を公開しました</title>
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		<pubDate>Sat, 18 Jun 2011 15:21:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[創作]]></category>
		<category><![CDATA[近況]]></category>

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		<description><![CDATA[5/8に開かれた例大祭で「静止する風の少女」を補足する文章を掲載したペーパーを配布しました。内容的に次以降のイベントで配布する予定がないので、Webにて公開します。 SSは特設サイトの『小咄5』として、あとがき代わりのあ &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/4251">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>5/8に開かれた例大祭で「静止する風の少女」を補足する文章を掲載したペーパーを配布しました。内容的に次以降のイベントで配布する予定がないので、Webにて公開します。</p>
<p>SSは<a href="http://maskman.jp/reitaisai8.html">特設サイト</a>の『小咄5』として、あとがき代わりのあやさな語りは、当トピックの以下に載せます。更に、本編後を描いた掌編を『小咄6』として公開しております。短い内容ですが、未読の方には楽しんで頂けると幸いです。</p>
<p>それでは「後記、あるいはあやさなについて」をどうぞ。</p>
<p><span id="more-4251"></span></p>
<p>†</p>
<p>††</p>
<p>　射命丸文と東風谷早苗が東方風神録の四面ボスと五面ボスであることは改めて語るまでもないように思えます。ただしあやさなについて語るときは、このことを念頭に置かずにはいられません。</p>
<p>　二人の作品における位置は非常に近く、所以は違えど風の力を操るという共通項があります。作品後も二人の住む場所は決して遠くなく、エンディングから互いに行き来が発生することも容易に想像できます。このような条件にも関わらず文と早苗をメインとした創作を見つけることはとても難しいのが現状です。</p>
<p>　二人の関係が描かれ難いのはどうしてなのでしょうか。ここでわたしは一つの理由を提示できるような気がします。<br />
文は妖怪の山を敷衍する天狗の文明、早苗は旧くより祀られて来た守矢の二柱に属しています。この二つは、それぞれが独特の思想や理念を持っており、風神録の本編後で融和が果たされたにも関わらず、その隔たりは完全には解消されていません。どちらかといえば、適切な距離を保つ形に落ち着いています。物理的には近いけれど、それ以外のあらゆる意味で遠い。それが文と早苗の関係を描く上での難しさではないかと思います。</p>
<p>　加えて文には同じ種族である椛やはたてがおり、原作の中でも某アニメ風に言うならば『仲良く喧嘩しな』という、ネタにしやすい状況を保っています。早苗のほうも守矢の二柱と早苗の仲がまるで家族のように良好で、他からの介入を必要としないような描写が、後の作品でいくつもでてきます。</p>
<p>　ただし、これらの理由だけならば、東方には接点がないにも関わらず、親しく行動している組み合わせがいくらでもあります。例えば同じ風神録で、二面ボスの鍵山雛と三面ボスの河城にとりは純粋に面が隣接しているという共通項しかないにも関わらず、二人の組み合わせは昔から小説、イラストを問わずに相当の数が公開されています。</p>
<p>　体験版という完結した環境の中で、組み合わせる相手を探した結果というのがその端緒だと思います。ただ、そういった関係は製品版で更新された情報とともに立ち消えてしまうこともあるのですが、今でも活発に創作が行われているのは、二人を組み合わせてみたいと思わせるような背景を有しているからだとわたしは考えています。</p>
<p>　もう少し具体的に述べるなら、雛とにとりはその根こそ異なるものの臆病という共通項があります。二人の話が得てして恋愛ものに傾きやすいのは、臆病者同士の恋は主に近代から現代において、多くの人をひきつける主題であるからなのかもしれません。</p>
<p>　これはもちろんながら私見であり、各々が異なるにとひな感を持っていると思います。ここで強調したいのは、二人を結びつけたくなる引力のようなものが存在するのでは、ということです。そしてその点ではあやさなも負けてはいないと思うのです。</p>
<p>　先にも述べたとおり、文と早苗はともに風の少女であり、少なからぬ行き来の発生する可能性が原作で示唆されています。二人に交流があることは星蓮船のエキストラステージにおいて、早苗が異星人……と思い込んでいる未確認飛行少女の撮影を依頼しに行こうとしているところからも見て取れます。</p>
<p>　実際のところ、早苗は『記念撮影を天狗に依頼する』と言っているだけであり、その天狗は別の誰かかもしれません。文だとしても、二柱の機嫌を取りたいだけかもしれません。もしかしたら二人は仲良く顔を合わせているのかもしれません。仮にそうだとしたら、二人はどのように会話するのでしょうか。</p>
<p>　取材相手ではないのだから、ざっくばらんとした口調なのかもしれません。最初は丁寧だった口調が、親しくなったことを境に変わったのかもしれません。あるいは親しいことを天狗心に認められず、わざとらしい敬語を貫いているのかもしれません。そのことを一人になったとき、うだうだと悔やんでいたりしたら、素敵だとは思いませんか？</p>
<p>　わたしは思うのですけれど、残念ながらあやさなで描く人は今もって少数であることも事実です。一度とっかかりがつかめさえすれば、大きな可能性が潜んでいることに気付いてもらえるはずだと思いながら、これまで大きな行動が取れずにいました。</p>
<p>　今回『静止する風の少女』を書いた大きな理由の一つとして、本著がそのとっかかりになって欲しいという願いがあります。特に二人が近しい存在であることを、作品を通じて知ってもらいたいがため、二人の出会いから始まり、原作をかなり大幅に再構築しました。まるで別物という形にはしていませんが、違和感を覚えた方も多いと思います。また原作情報に依らない一からの描写が必要なところも多々あり、それゆえに新書二段組七八〇ページという大分量となりました。ただし、二人の関係はifものだから描けるものというものでは決してありません。原作準拠の世界観においても二人は同じように友誼を深め、あるいは恋に落ちるかもしれません。</p>
<p>　もし本著を読んであやさなに興味を持たれた方がいましたら、本著のイラストを担当して頂いたささかめさんが、pixivに掲載した漫画やイラストをご覧になってください。時系列に昇順で読んでいくとあら不思議、最新の作品を見終えたときにはあやさなを気にせずにはいられなくなるでしょう。同じような、または各々にあった創作をしたくなるかもしれません。その全てをあやさなという組み合わせは受け止めてくれるでしょう。幻想郷が全てを受け入れるように。</p>
<p>　願わくばあなたの幻想郷に素敵なあやさながありますように。 </p>
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