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	<title>活動報告 &#187; 小説</title>
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	<description>小説とかゲームとか同人とか、そういうのをちょぼちょぼと扱うサイトです。</description>
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		<title>暗黒水脈を飲み干したり</title>
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		<pubDate>Wed, 16 Jun 2010 17:16:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[近況]]></category>

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		<description><![CDATA[先日、コミックマーケットに当選したと書きましたが、スペースを記載するのを忘れていました。二日目、東６、チ57-bです。既刊もある分だけそろっと持って行く予定です。新刊については作業が落ち着いてから前回と同じよう、特設のペ &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/4117">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先日、コミックマーケットに当選したと書きましたが、スペースを記載するのを忘れていました。<strong>二日目、東６、チ57-b</strong>です。既刊もある分だけそろっと持って行く予定です。新刊については作業が落ち着いてから前回と同じよう、特設のページを作ろうと思います。</p>
<p>さて、本題なのですが私は今日、小栗虫太郎の『黒死館殺人事件』を読み終えました。ミステリ四大奇書の一つとされているアレです。これまでWebで読もうとして挫折すること幾度か、今回iPadの機能を用いて書籍に近い形で挑戦したところ、何とかゴールすることができたのでした。疲労感、そして達成感、そして何とも呆気に取られた読後――確かに何とも奇書でした。というか読み終えた段階でも、どれだけ頭の中に入っているのかさえ疑問です。とにかくマイナな蘊蓄が怒濤のように攻め寄せてきて、しかも推理の本流から俄にはみ出したものばかりでありまして。この蘊蓄披露趣味はファイロ・ヴァンスの系譜を受け継いだためなのでしょうが、流石に厳しいものがありました。</p>
<p>加えて法水探偵の性格が奇妙奇天烈でして、ミステリに読み慣れてない段階で手をつけるとそこでもうっとくること間違いないでしょう。作風としてはウンベルト・エーコ『薔薇の名前』に近いんですけど、バスカヴィルのウィリアムは修道僧だけあって取っつきやすい性格ではまだあったのですが、法水探偵はヴァンスばりのいけすか無さまで全開以上に引き継いでます。正直いって私も、ミステリ好きとしての矜恃がなければ一度挫折したところで諦めていたでしょう。読んだだけで誉められる作品という評判もむべなるかな、です。</p>
<p>でも一種異様な黒死館の雰囲気を楽しむのは一応面白いですし、ここから子引き孫引きされていったミステリの源を見つけ、くすりとする楽しみもあると思います。ある種の覚悟を持って、吶喊するのもあるいは人の性であるかもしれませんが、読んで壁に投げつけたなどと言われても当方は責任を負いかねると予めここに記しておきます。</p>
<p>さて、次はもっと柔らかい話を読みたいであります……。</p>
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		<title>最近に読んだ本(2010-01 その2)</title>
		<link>http://maskman.jp/d/archives/3938</link>
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		<pubDate>Thu, 04 Feb 2010 17:17:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[感想]]></category>

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		<description><![CDATA[二月に入ってしまいましたが、一月に読んだ本の感想をそろそろと。 社交ダンスが終った夜に (新潮文庫) 著者／訳者：レイ ブラッドベリ 出版社：新潮社( 2008-10-28 ) 定価：￥ 820 Amazon価格：￥ 8 &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/3938">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>二月に入ってしまいましたが、一月に読んだ本の感想をそろそろと。</p>
<div class="tmkm-amazon-view">
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%A4%BE%E4%BA%A4%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%8C%E7%B5%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%A4%9C%E3%81%AB-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%AC%E3%82%A4-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%AA/dp/4102211063%3FSubscriptionId%3DAKIAIPKKJBQK7XQN243Q%26tag%3Dkareinarukame-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4102211063"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51KGt7lgn0L._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%A4%BE%E4%BA%A4%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%8C%E7%B5%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%A4%9C%E3%81%AB-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%AC%E3%82%A4-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%AA/dp/4102211063%3FSubscriptionId%3DAKIAIPKKJBQK7XQN243Q%26tag%3Dkareinarukame-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4102211063">社交ダンスが終った夜に (新潮文庫)</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>レイ ブラッドベリ</p>
	<p><em>出版社：</em>新潮社( 2008-10-28 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 820</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 820</p>
	<p>文庫 ( 465 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4102211063</p>
	<p>ISBN-13 : 9784102211069</p>
	<p><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4102211063">社交ダンスが終った夜に (新潮文庫)の読書メーター </a></p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<p>レイ・ブラッドベリ強化月間というわけではないのですが、つい手が述べてしまったのでした。</p>
<p>短い話の中に人間関係の機微や怖気のようなものを切り取って魅せるやり方は『二人がここにいる不思議』と共通しており、良い短編が揃っています。『二人～』アイデアよりも機微の傾向が強くなっているのは、作者が年を経てからの作品が多いからなのでしょうか。</p>
<p>特に気に入ったのは『ローレル・アンド・ハーディ アルファ・ケンタウリさよならツアー』『タンジェリーン』『微笑みは夏のように大きく』辺り。ただし最後のやつは中身よりも寧ろ、題名で八割方ノックアウトされただけかもしれません。いやだって、ものっそいずるい題名ですよね。こんな綺麗で想像的な題名をつけられたら、題名好きな仮面の男さんとしてはよろめかずにいられません。</p>
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	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%80%AA%E7%9B%97%E7%B4%B3%E5%A3%AB%E2%80%95%E6%80%AA%E7%9B%97%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3%E5%85%A8%E9%9B%86-%E3%83%9D%E3%83%97%E3%83%A9%E6%96%87%E5%BA%AB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9-%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3/dp/459111497X%3FSubscriptionId%3DAKIAIPKKJBQK7XQN243Q%26tag%3Dkareinarukame-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D459111497X"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51M%2BmA9s52L._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%80%AA%E7%9B%97%E7%B4%B3%E5%A3%AB%E2%80%95%E6%80%AA%E7%9B%97%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3%E5%85%A8%E9%9B%86-%E3%83%9D%E3%83%97%E3%83%A9%E6%96%87%E5%BA%AB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9-%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3/dp/459111497X%3FSubscriptionId%3DAKIAIPKKJBQK7XQN243Q%26tag%3Dkareinarukame-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D459111497X">怪盗紳士―怪盗ルパン全集 (ポプラ文庫クラシック)</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>モーリス ルブラン 南 洋一郎 </p>
	<p><em>出版社：</em>ポプラ社( 2009-12 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 609</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 609</p>
	<p>文庫 ( 323 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 459111497X</p>
	<p>ISBN-13 : 9784591114971</p>
	<p><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/459111497X">怪盗紳士―怪盗ルパン全集 (ポプラ文庫クラシック)の読書メーター </a></p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<p>ミステリ好きを自認していながら全く読んでいなかったルブラン作品なのですが、新装版が文庫落ちしていたので良い機会だと買って読んでみたのでした。</p>
<p>流石に子供の頃のわくわくってところまではいかないにしても、この年で読んでも十分に面白い。探偵と犯人が同じという特殊な構造を利用して、手を替え品を替え幻惑的な展開を仕込んでくる辺りの手並みが実に上手いのです。</p>
<p>あと、同世代の人気探偵を堂々と自作に取り込んでくる辺りが、何気に凄いというかいいのかこれ！　と思った。まだ著作権などなどが緩い時代だったからこそ許されたのか、仏国の作品だからこそ許されたのか。緩やかな時代だったのでしょうね、良くも悪くも。</p>
<p>それにしても、最後の最後で美しい女性に弱いところまで継いじゃったのね、三世はw</p>
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	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%89-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%A7%E7%9F%B3-%E5%9C%AD/dp/4043572018%3FSubscriptionId%3DAKIAIPKKJBQK7XQN243Q%26tag%3Dkareinarukame-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4043572018"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ZQPP2Y1WL._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%89-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%A7%E7%9F%B3-%E5%9C%AD/dp/4043572018%3FSubscriptionId%3DAKIAIPKKJBQK7XQN243Q%26tag%3Dkareinarukame-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4043572018">アンダー・ユア・ベッド (角川ホラー文庫)</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>大石 圭</p>
	<p><em>出版社：</em>角川書店( 2001-03 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 660</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 660</p>
	<p>文庫 ( 313 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4043572018</p>
	<p>ISBN-13 : 9784043572014</p>
	<p><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4043572018">アンダー・ユア・ベッド (角川ホラー文庫)の読書メーター </a></p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<p>容疑者xの映画が話題に上がっていたとき、これを読めばお前らの本気が分かるというつぶやきがあったので、興味を持って読んでみました。</p>
<p>非コミュの主人公が実に消極的な手段で愛する女性に近づいていく辺り、確かにおまえら臭を強く感じられるのですが、話の筋としては『隣の家の少女』に近かったです。主人公が基本的に気弱な傍観者であり、DVを指をくわえて見過ごしたまま話が進んでいくからでしょう。引きつけられるけど読んでて非常に胃の痛くなる作品でもありました。面白いんですけどそういった描写に弱い人は避けたほうが良いかもしれません。角川ホラー文庫の黒い表紙なので忠告する必要もないかもしれませんが。</p>
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	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E8%A8%B3-%E3%83%94%E3%83%8E%E3%83%83%E3%82%AD%E3%82%AA%E3%81%AE%E5%86%92%E9%99%BA-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD-%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3/dp/4042916015%3FSubscriptionId%3DAKIAIPKKJBQK7XQN243Q%26tag%3Dkareinarukame-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4042916015"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51WYKMZ5VFL._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E8%A8%B3-%E3%83%94%E3%83%8E%E3%83%83%E3%82%AD%E3%82%AA%E3%81%AE%E5%86%92%E9%99%BA-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD-%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3/dp/4042916015%3FSubscriptionId%3DAKIAIPKKJBQK7XQN243Q%26tag%3Dkareinarukame-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4042916015">新訳 ピノッキオの冒険 (角川文庫)</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>カルロ コッローディ</p>
	<p><em>出版社：</em>角川書店( 2003-02 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 580</p>
	<p>文庫 ( 312 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4042916015</p>
	<p>ISBN-13 : 9784042916017</p>
	<p><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4042916015">新訳 ピノッキオの冒険 (角川文庫)の読書メーター </a></p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<p>ゆえあって資料半分、物語興味半分で手に取ったんですけど、これが非常に面白かった。</p>
<p>所謂原作版というやつなのですが、アニメや子供向け絵本で読んだのと結構内容が違います。風刺色が強く、主人公も決して可愛くなく怠け者のだらしない性格から徐々に成長していく話となっています。少なくとも優しい話ではありませんでした。今の時代にも通じる説話が多く、百年経った今でも通じるものがそこかしかにちりばめられており、そこが一番読んでいて凄いなと感じました。教訓物語としての強度が非常に高い。人が貧富に分かたれている間は、この説話は多くの人に読み継がれ数多の共感を得ていくのだと思います。</p>
<p>と、こんな分析が浮かぶ前、あどけない子供のうちにこの本は読みたかったですね。多かれ少なかれ児童文学作品を読むとそんな気持ちに駆られるのですが、本作は特にその思いが強かったです。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
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		<title>最近に読んだ本(2010-01 その1)</title>
		<link>http://maskman.jp/d/archives/3928</link>
		<comments>http://maskman.jp/d/archives/3928#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 21 Jan 2010 15:56:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[感想]]></category>

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		<description><![CDATA[twitterなどで書いたことと重複しているものもあるのですが、軽くまとめておきます。 イニシエーション・ラブ (文春文庫) 著者／訳者：乾 くるみ 出版社：文藝春秋( 2007-04 ) 定価：￥ 600 Amazon &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/3928">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>twitterなどで書いたことと重複しているものもあるのですが、軽くまとめておきます。</p>
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	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%96-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B9%BE-%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%BF/dp/4167732017%3FSubscriptionId%3DAKIAIPKKJBQK7XQN243Q%26tag%3Dkareinarukame-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4167732017"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51etyA5nARL._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%96-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B9%BE-%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%BF/dp/4167732017%3FSubscriptionId%3DAKIAIPKKJBQK7XQN243Q%26tag%3Dkareinarukame-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4167732017">イニシエーション・ラブ (文春文庫)</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>乾 くるみ</p>
	<p><em>出版社：</em>文藝春秋( 2007-04 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 600</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 600</p>
	<p>文庫 ( 272 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4167732017</p>
	<p>ISBN-13 : 9784167732011</p>
	<p><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4167732017">イニシエーション・ラブ (文春文庫)の読書メーター </a></p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<p>昨年末に購入、手持ち無沙汰と前々から興味があった作者なので読んでみました。</p>
<p>正直いまいちぱっとしない恋愛描写は退屈で、例の仕掛けもあまりに見え透いて（ミステリを少しでも読んでいたら簡単に察しがつく程、文章が拙くてミエミエ)いて、初読は非常にきつかったです。ただしあとがきにある解説、加えてサイトでのタイムチャートを見ての再読は非常に楽しかった。仮面の男さんはミステリに伏線とその鮮やかな回収を求めるのですが、これでもかというくらいに伏線が張ってあるのには、素直に感心しました。他作品に手を伸ばすのは多少怖い作家なんですけど、もう一冊くらいは読んでみたいなと思いました。</p>
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	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A1%B5%E3%82%88%E3%82%8A%E3%82%88%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%88%E3%82%8A-%E6%B2%B3%E5%87%BA%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%AA/dp/430946257X%3FSubscriptionId%3DAKIAIPKKJBQK7XQN243Q%26tag%3Dkareinarukame-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D430946257X">塵よりよみがえり (河出文庫)</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>レイ・ブラッドベリ</p>
	<p><em>出版社：</em>河出書房新社( 2005-10-05 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 714</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 714</p>
	<p>文庫 ( 264 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 430946257X</p>
	<p>ISBN-13 : 9784309462578</p>
	<p><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/430946257X">塵よりよみがえり (河出文庫)の読書メーター </a></p>
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<p>過去の短編集に収録した『家族』ものをまとめて長編にした一冊らしいです。過ぎ去りし一族の逸話を交えつつ、その黄昏が騒がしくもどこかもの悲しげに語られていくお話でした。様々な特技を持った『家族』の中でただ一人人間であるゆえに、思い悩み悲しみにとらわれる主人公の葛藤が何とも切ない。悲しい切ないだけじゃなくアダムスファミリーばりに騒々しい場面も多々あるので、その辺は愉快によみほどけたりもするのですが。基本的には落日の話ですよね。</p>
<p>懐疑されることでその存在を失い、物語として書き語り継ぐことで留められるものというのは何となく幻想郷、阿求関連の設定と通じるものがあると思ったり。メディスン・メランコリーなんてキャラも出してるくらいだし、神主って実は相当、ブラッドベリ好きなのではないかしらん。</p>
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	<p><em>著者／訳者：</em>大樹 連司</p>
	<p><em>出版社：</em>小学館( 2009-12-18 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 630</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 630</p>
	<p>文庫 ( 312 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4094511784</p>
	<p>ISBN-13 : 9784094511789</p>
	<p><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4094511784">ほうかごのロケッティア (ガガガ文庫)の読書メーター </a></p>
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<p>大樹蓮司はぼくらののノベライズが気に入ったことに加え、読書傾向が非常に近いと分かったので、この小説も親近感とともに購入したのでした。そしたらべらぼうに面白かった。</p>
<p>過去のロケットものにオマージュしつつ描かれた、ひたむきなロケット小説。ほんの少量のご都合主義を武器に、どこまでも突き抜けきった物語でした。最初のほうで出てくる教室のグループ関係描写は、学生時代の経験ゆえに少し心にざわざわするものも感じたりしたのですが、そういう冷たさがあるからこそ後半のひたすらさが胸に迫るし、本番の爽快感は本当に半端じゃなかった。これ以上ないほど完璧に完結させてくれたところも含めて良いものを読ませてもらいました。</p>
<p>こういう作品が出るからライトノベルを読むのはやめられない。</p>
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		<title>龍盤七朝 ケルベロス 壱</title>
		<link>http://maskman.jp/d/archives/3899</link>
		<comments>http://maskman.jp/d/archives/3899#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 07 Jan 2010 16:44:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[感想]]></category>

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		<description><![CDATA[DHC風に言えば、わたしの中で古橋秀之は第二巻が出そうにないライトノベル作家、第二位です。第一位は誰だって？　ははは言わせんなよ。 龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1) 著者／訳者：古橋 秀之  &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/3899">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>DHC風に言えば、わたしの中で古橋秀之は第二巻が出そうにないライトノベル作家、第二位です。第一位は誰だって？　ははは言わせんなよ。</p>
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	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%BE%8D%E7%9B%A4%E4%B8%83%E6%9C%9D-%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AD%E3%82%B9-%E5%A3%B1-%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9%E6%96%87%E5%BA%AB-1-1/dp/4048682199%3FSubscriptionId%3DAKIAIPKKJBQK7XQN243Q%26tag%3Dkareinarukame-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048682199"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51JpCBayhvL._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
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	<p><em>著者／訳者：</em>古橋 秀之</p>
	<p><em>出版社：</em>アスキー・メディアワークス( 2009-12-16 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 599</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 599</p>
	<p>文庫 ( 322 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4048682199</p>
	<p>ISBN-13 : 9784048682190</p>
	<p><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4048682199">龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1)の読書メーター </a></p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<p>ともあれ。かつてはシスマゲドンの二巻だって出た、最近はソリッドファイターも大幅書き下ろしで出た。ならば今更疑うものか！　私は二巻以降が出ることを信じる！　と某女騎士なみの信頼をもって一巻を開き、読んだのでした。</p>
<p>なんかもう、ハッタリだけで構成されているとしか思えない内容なんですけど、それでも楽しいこと楽しいこと。天下取りがいきなり落日の露となったインパクト極大のプロローグから始まり、自らを流浪の姫と語る少女とのやり取り、鐘のない鐘つき、主人公と流浪姫の当然のように命を削り合う交流。そして当然のようにやってくるKEND！　本当にもうハッタリハッタリなんですけど、いちいち熱くて大袈裟で面白いのでした。シスマゲドンの系譜を継ぎ、更に破天荒に弾けた氏の新シリーズ、とくと堪能させて頂きました。</p>
<p>不安なのは未完と銘打ってここで終了しても良い終わり方をしてたことですが、座して待とうと思います。ドラゴンバスターの二巻が出るよりは、早く出る、はず、だよね？</p>
<p>あと作品自体には関係ないのですが、主人公の『さぼり屋で手抜き屋、しかして義に厚く、投げ銭を主要武器にする』って辺り、こまっちゃんぽいなあと少し思いました。</p>
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		<title>僕たちは歩かない</title>
		<link>http://maskman.jp/d/archives/3891</link>
		<comments>http://maskman.jp/d/archives/3891#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 04 Jan 2010 17:03:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[感想]]></category>

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		<description><![CDATA[去年読んだ本の感想崩し、その１。その２以降はあるのだろうか……。 僕たちは歩かない (角川文庫) 著者／訳者：古川 日出男 出版社：角川書店(角川グループパブリッシング)( 2009-11-25 ) 定価：￥ 500 A &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/3891">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>去年読んだ本の感想崩し、その１。その２以降はあるのだろうか……。</p>
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	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%83%95%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E6%AD%A9%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%8F%A4%E5%B7%9D-%E6%97%A5%E5%87%BA%E7%94%B7/dp/4043636067%3FSubscriptionId%3DAKIAIPKKJBQK7XQN243Q%26tag%3Dkareinarukame-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4043636067"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vEhF6o2UL._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
	<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%83%95%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E6%AD%A9%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%8F%A4%E5%B7%9D-%E6%97%A5%E5%87%BA%E7%94%B7/dp/4043636067%3FSubscriptionId%3DAKIAIPKKJBQK7XQN243Q%26tag%3Dkareinarukame-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4043636067">僕たちは歩かない (角川文庫)</a></p>
	<p><em>著者／訳者：</em>古川 日出男</p>
	<p><em>出版社：</em>角川書店(角川グループパブリッシング)( 2009-11-25 )</p>
	<p><em>定価：</em>￥ 500</p>
	<p><em>Amazon価格：</em>￥ 500</p>
	<p>文庫 ( 112 ページ )</p>
	<p>ISBN-10 : 4043636067</p>
	<p>ISBN-13 : 9784043636068</p>
	<p><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4043636067">僕たちは歩かない (角川文庫)の読書メーター </a></p>
<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div>
<p>様々な時間の流れが、あまつさえ死の時間さえ重なり合う世界で。前半はその差異を噛みしめるような料理人たちの暖かい交流が。後半はその差異に急き立てられるような冷たい無歩の行進が描かれていた。</p>
<p>削り込んで削り込んで疾走感を優先した文体は、電車という早い流れの表現なのか、氏の確立されきったものなのか。前後作を読んでないので分からないんですけど、私にはちょっと早過ぎる話だった。特に前半の交流は、もっと緩やかであって欲しかったなあと思った。</p>
<p>あるいはもしかしたら朗読したときに最適化されるような文体を目指して書かれたのかもしれない。機会があれば朗読しながら読んでみようかな。あと、古川氏の朗読ギグとか聞くとこの作品の印象も変わるかもしれないなあと思った。</p>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
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	</item>
	</channel>
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