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	<title>活動報告 &#187; 本</title>
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	<description>小説とかゲームとか同人とか、そういうのをちょぼちょぼと扱うサイトです。</description>
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		<title>暗黒水脈を飲み干したり</title>
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		<pubDate>Wed, 16 Jun 2010 17:16:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[近況]]></category>

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		<description><![CDATA[先日、コミックマーケットに当選したと書きましたが、スペースを記載するのを忘れていました。二日目、東６、チ57-bです。既刊もある分だけそろっと持って行く予定です。新刊については作業が落ち着いてから前回と同じよう、特設のペ &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/4117">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先日、コミックマーケットに当選したと書きましたが、スペースを記載するのを忘れていました。<strong>二日目、東６、チ57-b</strong>です。既刊もある分だけそろっと持って行く予定です。新刊については作業が落ち着いてから前回と同じよう、特設のページを作ろうと思います。</p>
<p>さて、本題なのですが私は今日、小栗虫太郎の『黒死館殺人事件』を読み終えました。ミステリ四大奇書の一つとされているアレです。これまでWebで読もうとして挫折すること幾度か、今回iPadの機能を用いて書籍に近い形で挑戦したところ、何とかゴールすることができたのでした。疲労感、そして達成感、そして何とも呆気に取られた読後――確かに何とも奇書でした。というか読み終えた段階でも、どれだけ頭の中に入っているのかさえ疑問です。とにかくマイナな蘊蓄が怒濤のように攻め寄せてきて、しかも推理の本流から俄にはみ出したものばかりでありまして。この蘊蓄披露趣味はファイロ・ヴァンスの系譜を受け継いだためなのでしょうが、流石に厳しいものがありました。</p>
<p>加えて法水探偵の性格が奇妙奇天烈でして、ミステリに読み慣れてない段階で手をつけるとそこでもうっとくること間違いないでしょう。作風としてはウンベルト・エーコ『薔薇の名前』に近いんですけど、バスカヴィルのウィリアムは修道僧だけあって取っつきやすい性格ではまだあったのですが、法水探偵はヴァンスばりのいけすか無さまで全開以上に引き継いでます。正直いって私も、ミステリ好きとしての矜恃がなければ一度挫折したところで諦めていたでしょう。読んだだけで誉められる作品という評判もむべなるかな、です。</p>
<p>でも一種異様な黒死館の雰囲気を楽しむのは一応面白いですし、ここから子引き孫引きされていったミステリの源を見つけ、くすりとする楽しみもあると思います。ある種の覚悟を持って、吶喊するのもあるいは人の性であるかもしれませんが、読んで壁に投げつけたなどと言われても当方は責任を負いかねると予めここに記しておきます。</p>
<p>さて、次はもっと柔らかい話を読みたいであります……。</p>
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		<title>打海文三氏がご逝去されたそうです</title>
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		<pubDate>Thu, 11 Oct 2007 03:00:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>

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		<description><![CDATA[マイミクの方の日記よりその事実を知り愕然とし、公式ブログの一文を見て重く溜息をつきました。来月には『裸者と裸者』『愚者と愚者』の文庫化があり、また来秋には完結編となる『覇者と覇者』が上梓されるはずでした。過去形を使うのは &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/3563">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>マイミクの方の日記よりその事実を知り愕然とし、公式ブログの一文を見て重く溜息をつきました。来月には『裸者と裸者』『愚者と愚者』の文庫化があり、また来秋には完結編となる『覇者と覇者』が上梓されるはずでした。過去形を使うのは甚だ遺憾でありますが、最早そう綴らざるを得ないのです。<br />
あの傑作シリーズが未完のまま終わるとは、本当に残念でなりません。59と言えば物語を書くものからすればまだまだ十分現役で、だから一年くらいは待ったとしてもどうってことはないと、全く楽観視していただけに、ショックも一入です。<br />
よく考えれば、健康管理が難しく精神的重圧も大きいであろう作家という職業につかれている方の命が、平均的な寿命を通過することは難しいのだと、容易に想像がついて然るべきだったのですが。しかし今月頭までは普通に日記を綴っておられましたし、その健在振りを疑うところは何もなかったはずなのです。<br />
まあ一ファンがどれほど筆を重ねても、当人や当事者の想いには全く叶うはずもなし、万感ありはすれど、今は逝去された故人のことを深く悼むよりほか、ないのでしょう。</p>
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		<item>
		<title>2007-09に読んだ本</title>
		<link>http://maskman.jp/d/archives/3559</link>
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		<pubDate>Tue, 09 Oct 2007 03:00:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>

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		<description><![CDATA[そして時が追いついた感のある9月分がこちら。 『駿河城御前試合』[南條範夫／徳間文庫] 『くみちょ！ 組長は小学4年生』[白川晶／スーパーダッシュ文庫] 『ピギー・スニードを救う話』[ジョン・アーヴィング／新潮文庫] 『 &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/3559">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>そして時が追いついた感のある9月分がこちら。</p>
<ul>
<li>『駿河城御前試合』[南條範夫／徳間文庫]</li>
<li>『くみちょ！ 組長は小学4年生』[白川晶／スーパーダッシュ文庫]</li>
<li>『ピギー・スニードを救う話』[ジョン・アーヴィング／新潮文庫]</li>
<li>『堕ちた天使と金色の悪魔』[浦賀和宏／講談社ノベルス]</li>
<li>『家族八景』[筒井康隆／新潮文庫]</li>
<li>『七瀬再び』[同上]</li>
<li>『メルニボネの皇子―永遠の戦士エルリック 1』[マイクル・ムアコック／ハヤカワ文庫]</li>
<li>『終結者たち(上・下)』[マイクル・コナリー／講談社文庫]</li>
<li>『機動戦士ガンダムUC 1』[福井晴敏／角川書店]</li>
<li>『機動戦士ガンダムUC 2』[同上]</li>
<li>『ダーク・レディ(上・下)』[リチャード・ノース・パタースン／新潮文庫]</li>
<li>『文学少女と慟哭の巡礼者』[野村美月／ファミ通文庫]</li>
<li>『ぼくらの alternative 3』[大樹 連司／ガガガ文庫]</li>
</ul>
<p>このラインナップからベストを選べというのか……。</p>
<p>辛うじて筒井康隆『家族八景』が抜けていた感じです。しかし、こちらの月も概ね良い作品ばかりでした。</p>
<p>しかし、もっと地雷や際どいところを攻めていかなければならない気が強くしてきて堪りません。すっかり安定してしまって、面白いばかりを言っていると、この、出版社と作家たちにへいこらしているばかりの提灯野郎めっ！　との謗りを受けかねません。</p>
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		<title>2007-08に読んだ本</title>
		<link>http://maskman.jp/d/archives/3558</link>
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		<pubDate>Tue, 09 Oct 2007 03:00:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>

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		<description><![CDATA[一ヶ月遅れも甚だしいですが、ずらりと並べておくのです、ずらりと。 『いさましいちびのトースター　火星へ行く』[トマス・M・ディッシュ／ハヤカワ文庫] 『フェアリィ・ランド』[ポール・マコーリィ／ハヤカワ文庫] 『推定無罪 &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/3558">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>一ヶ月遅れも甚だしいですが、ずらりと並べておくのです、ずらりと。</p>
<ul>
<li>『いさましいちびのトースター　火星へ行く』[トマス・M・ディッシュ／ハヤカワ文庫]</li>
<li>『フェアリィ・ランド』[ポール・マコーリィ／ハヤカワ文庫]</li>
<li>『推定無罪(上・下)』[スコット・トゥロー／文春文庫]</li>
<li>『池袋ウエストゲートパーク』[石田衣良／新潮文庫]</li>
<li>『少年計数機　池袋ウエストゲートパークII』[同上]</li>
<li>『トリポッド 4 凱歌』[ジョン・クリストファー／ハヤカワ文庫] </li>
<li>『デス・コレクターズ』[ジャック・カーリィ／文春文庫] </li>
<li>『子供の眼(下)』[リチャード・ノース・パタースン／新潮文庫] </li>
<li>『最後の審判(上・下)』[同上]</li>
<li>『西の善き魔女 全8巻』[荻原規子／中公文庫]</li>
<li>『戦う司書と虚言者の宴』[山形石雄／スーパーダッシュ文庫]</li>
</ul>
<p>以上、全20冊。割とさくさく読めるものばかりをチョイスしたためでしょう。</p>
<p>この月でベストなのは、先月から継続して読み終えた『子供の眼』でした。前作『罪の段階』も良作の法廷ものでしたが、この作品はあらゆる面でその上を行く傑作。『最後の審判』も及ばずながら素晴らしかったですし、後述する『ダーク・レディ』も然り、パタースンの語りの上手さには脱帽と言わざるを得ません。本当、どうして売れないかなあ……。</p>
<p>次点でトゥローの推定無罪も良い法廷ものでしたし、西の善き魔女も噂通りの佳作でした。後者は4巻以降のあの展開より、3巻までの虚々実々とした貴族たちの駆け引きをそのまま続けていたほうが個人的には好みだったのですが、でもあの特別な世界観を概ね上手く纏めきっていたと思います。</p>
<p>他も概ね外れはなくて、ほくほくの月だったのでした。</p>
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		<title>今週購入した本</title>
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		<pubDate>Thu, 16 Aug 2007 03:00:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>仮面の男</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>

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		<description><![CDATA[巨大変形ロボのパーツ内部で買い漁る前の前哨戦として、買い忘れていたものを中心にちょくちょくと確保してきました。 ――。 1. 『半島を出よ (上・下)』[村上龍／幻冬舎文庫] 2. 『ダーク・レディ (上・下)』[リチャ &#8230; <a href="http://maskman.jp/d/archives/3500">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>巨大変形ロボのパーツ内部で買い漁る前の前哨戦として、買い忘れていたものを中心にちょくちょくと確保してきました。<br />
――。<br />
1. 『半島を出よ (上・下)』[村上龍／幻冬舎文庫]<br />
2. 『ダーク・レディ (上・下)』[リチャード・ノース・パタースン／新潮文庫]<br />
3. 『首鳴き島の鬼』[石崎幸二／東京創元社]<br />
4. 『敵は海賊・海賊版』[神林長平／ハヤカワ文庫]<br />
5. 『No.6 3』[あさのあつこ／講談社文庫]<br />
6. 『バッテリー 6』[原:あさのあつこ, 画:柚庭千景／角川書店]<br />
7. 『獣神演武 1』[原:黄金周, 画:荒川弘／スクウェア・エニックス]<br />
8. 『狐とアトリ ―武田日向短編集―』[武田日向／富士見書房]<br />
――。<br />
1は朝鮮半島からの難民が福岡ドームを占拠するという内容が話題となった作品の文庫版。<br />
2はダーク・レディの異名を取る鬼検事が陰惨な殺人事件を追うという話、Web書店各所で品切れだったので絶版していたかと思いましたが、品物が極端に少なくなっていただけのようでした。<br />
3は自滅テロ的ギャグセンスとミステリへの捻くれた拘りがコアな人気を醸していた作家による最新刊。一時期はもう出ないんじゃないかと噂されていた作品なだけに、無事出版されてくれたのは一ファンとして嬉しい限り。<br />
4は神林作品を読むならこいつぁお勧めだねと言われたので。5は理想都市の現実を知り、それに抗うための戦いを描いたシリーズの最新刊。主人公二人のガチ語りの熱さが堪らないのですよ。<br />
6は有名児童文学作品のコミカライズ最新刊です――しかし冒頭のコマはアレげな暴行を受けた姿にしか見えないのが、その、困る。<br />
7は鋼の錬金術師で有名な作者が画を担当した、中国武侠漫画らしい。8は以前面白いと複数の知り合いが言っていたので、こそりと買い足してみました。</p>
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