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2001年1月の活動報告


一月三十一日 晴れ

今日の一言
『カーブの多いコーナーでは最適なダウンフォースを得ることが不可欠だ』

これはベルヌーイの定理だそうです。
だが、幾ら知っててもガソリンが無ければ動きません。

今日は……といってもこれを書いてる時点で二月に突入しているのですが、些細なことです。
「吸血鬼〜」の解答メールですが、〆切り間際に一気に六通来ました。予想していたとはいえ、
一通だけで終了してしまうのではと微妙な不安に襲われていたのでほっと一息。ただ、誤字が
多いと指摘が。確か前回もその辺りで三度修正を書けたような気が……この辺は気をつけます。

ちなみに、メールはざっと目を通しただけですが……すいません、見くびってました。ヒントは
もっと少なめでも良かったような気がします。正当率、高いの何の。今回はこちらの完敗でした。

これでラストは思いきり難しくしても良い訳だ……ふふふ。でも、ラストのプロットを見ると何だか
二階堂黎人氏の『悪霊の館』に似てしまったような……まっ、良いか、トリック違うし。

で、この日記と同時に解答編もUPした訳ですが、これで書きだめしておいた実弾を使い果た
してしまいました。よって、二月末日までここ以外の更新はないと思って下さい。もしリンクの
申し込みがあったとしても、こちらが対応できるのはかなり先になると思います。

で、ここからが日記ですが、急患です。私の所属している研究室で、人が倒れました。妙に顔
が火照って虚ろだったので、もしかしたら脳内出血とかその類だったらどうしようと思って相当
に心配しました。が、大事には至らなかったようで一安心です。

とまあ、稀には緊急事態というものもあることが分かりました。後は生協で『カーテン』を半分くら
い立ち読みした挙句、衝動買いしたとか同じ日に『悲しい時、好きなだけ、泣ける言葉』という本
をKanonチックな科白があるってことだけで衝動買いしたりしましたが、それは些細なことです、
多分。


一月三十日 晴れ

今日の一言
『偶数回交わったロープは決して引っ張ってはいけない』

これはトポロジーの問題だそうです。鍵大教授、上田次郎談、信頼度十%未満。

今日は自転車のブレーキのもう片方も破損して、極めてききにくい状況になりました。
籠もボコボコ、ペダルを漕ぐとチェーンがからからと軋みます。私の中の俗称はユリ
シーズ……何故、私がこのような俗称をつけているか分かる方はニヤリとして下さい。
嗚呼、あの最新鋭自転車さえ盗まれなければ……と思うことしばしです。

話は変わりますが、ゴムボールです。私の所属している研究室にはボールが三つある
のですが、私は脇に挟んで脈拍を止めるという実験を行ったことがあります。実際にと
まるんですよねぇ、あれって。まあ、問題にすべきはそれでなく、ああいうボールは暇に
なると途端にジャグリングの道具にされてしまいます。

すると、頭の中で『舞え、何故舞わぬか?』というシーンが脳裏に過ぎってしまい、思わず
目頭が熱くなるのです。恐らく大気症候群というやつでしょうが、クリアして五ヶ月近く経つ
のに未だに高い再現性を持つ物語を恐ろしく思いました。

さあ、忘れないで下さい。ゴムボールで脈拍は止められるのです(違


一月二十九日 晴れ

今日の一言
『私は貧乳で困ってます』

そんなことを悩み相談に書くと、非常に後悔される上に後々までの嘲笑の原因となります。
ドラマが終わっても、TRICKの主人公山田奈緒子は貧乳というレッテルなんです。
変態ワトソン役、上田次郎は巨根なんです……かなりヤバいレッテルだと思いました。

このように、キャラクタ造詣において強烈なレッテル貼りは威力を発揮します。ケイゾクの
柴田純は頭が臭い、臭いと連呼されて素晴らしい個性を醸し出しています。堤氏監督作
品の主人公は、このように笑えるコンプレックスや性質を持っている人物が多いです。

話は続きますが、私は存在感が薄いです。小学校から気が付くと「あっ、いたの」とか、名前は
何だったのと聞かれ、影なく近寄り脅えられることも多数。考えると、強烈な個性やレッテル
が少ないのではという結論に達するのです。先日も通りがかった教授に名前を尋ねられ、
あんまり見掛けん顔だなと言われました。存在薄いって言われたのと同義の科白に個人的
ショックを受け、存在感というのは案外大事なものではないかと今更ながらに思ったのでした。

しかし、存在感をあげるというのはどうしたら良いのか私には見当がつきません。過去から
何度も思案してきた事象なのですが、達成されたことはないのです。私より無口な人も大勢
おり、私より地味な人も大勢おり、それでもその大勢より存在感が薄い私。もしかしたら私は、
えいえんの世界の住人になりつつあるのかもしれません……と邪推。

昨日はさりとて休日だったのですが、すっかり忘れていた会社の読書感想文の課題に右往左往
していました。一度目を通しておいたのが功をそうしましたが、〆切りが一月一杯と、これから
間違いなく忙しくなる状況を鑑みるとその日がラストチャンスだったように思えます……危ない。
今日、恙無く郵便局から旅立って行きました。これで輸送事故さえ起こさなければ、届く筈です。

今日は寒い日でした、以上。


一月二十七日 曇のち晴れ

今日の一言
『水かもしれないが、それ以外かもしれない』

PH6.6、無色無臭透明の液体に対して下される客観的な評価です。科学的分析とい
うものは、時に全く役に立たないこともあると。今日の科白はTRICKからの引用です
……他にも楽しい科白一杯のドラマです。貧乳とか巨根とか……。主人公の二人は、
往人の法術を見て躍起でトリックを暴こうとかかるかもしれません。種も仕掛けもなく
ても、しつこく食い下がり、最後には往人がわざと糸で吊ってみせてトリックをわざと見破
らせるなんてことがあるかも……と思ったりしました。

これは何かのネタに使えそうだから、リザーブっと。

今日は昼方、覆っていた雲が東方の彼方へ霧散してしまいました。足の底冷え状況を
打開するため、素材の温かい頑丈な靴を買おうと店を訪ねました。しかし、値札を見て
いるうちに穴も空いていないのに古い靴を新しいものと取り換えるのが勿体無くなり、
これだけの値段で何冊の本が買えるのかと俗世的な打算が頭を駆け巡るのでした。

そこに『靴下を重ね着したら良いのでは無いか』という空からの暗示……というか、奇
妙な発想の転換が降ってきました。しかも、そうすれば片方しかない靴下をカヴァーして
再利用できることに気付きました。一石二鳥ということで、数千円する靴から二足九八〇
円の靴下に方向変換しました。こんなことをしてるから、両親から被服にもっと気を使え
と文句を言われるのでせう。洗濯してるから良しの論理で古くなっても着通してるのですが。

話は変わりますが、物にはときに愛称というものが付けられます。車、自転車、PCなど
には特に愛称を付けている人が多いでしょう。私の自転車は現在、ブレーキが半壊、籠
の形が歪曲し、ブレーキをかけると悲鳴のような劈き音が辺りに響き渡り、ペダルを漕ぐ
とチェーンが不自然な音を立てます。それでも動くのだから、かなりの酷使をしていること
になります。そこでふと、ユリシーズという愛称が相応しいのではないのかなと……そんな
ことを思いました。宇宙戦艦ではなく、英国戦艦のユリシーズです……満身創痍で更に航行
を続けた漢たちの乗る船のことで、トイレの壊れた戦艦ではありません。

そう言えば、以前二択のCGIでユリシーズがトイレの使えないと書かれてたので?と思ったの
ですが、あれは銀河英雄伝説で出てきた戦艦だったと知って納得した思いがあります。

あとはブロードキャスターで、コメンテータがまたそら恐ろしいことをさらりと口にしていました。
フィリピンでは国民が総出で押し寄せて政権を書き換えたという報道で、日本も国民が国会
議事堂に大挙して取り囲み政権を変えても良いのに、それができない日本はフィリピンより
遅れていると話していたのです。遅れているとは何がどういうことでしょうか? 政治体制? 
もし政治体制なら、選挙で交替が成されない民主主義は民主主義として最大の欠陥を抱えて
いるのと同義です。また、日本は保身とはいえ汚職を行った議員や閣僚を処断する裁量くらい
は持ち合わせてます。フィリピンの最高権力は、それもできなかった筈です。

国民の政治意識だとしたら、英雄という上辺のレッテルだけを信じて国家の最大権力者を選
んだフィリピンと、タレントや名前が売れてるというだけで選ぶ日本人との間にそう差異がある
とは思えません。選挙で選んだ、気に食わない、だから引き摺り落とす、それは寧ろ民主主義
国家の国民意識とは相反するようにも考えられるのです。

どうも、日本は暴力革命ができない微温湯の国民であることを苛立たしく考えている節すら、
コメンテータの発言は含んでいるような気がします。暴力革命は民主主義国家においては
絶対にあってはならない、またそれを起こさないシステムが民主主義である筈です。権力分散、
絶対権力者の登場の回避、専制主義や共産主義よりそれは徹底しており、また徹底されてい
なければならない制度です。まっ、民主主義だって欧米の『正義』の産物だし、他より僅かだけ
マシだから用いている政権が少しだけ多いだけなのでしょうが……。

暴力革命を肯定するなら、民主主義も一緒に否定すれば良いのに……結局、今の自民党の
政治や閣僚が嫌いなだけだってことがみえみえでした。全く下手なアジテーションだ……。

これだけマスコミが現政権を嫌ってるんならマスコミと権力が迎合するなんてことはないでし
ょう。それだけは安心です。あっ、でも長野県知事は反権力を掲げてマスコミと迎合してるか
……。まあ、反権力と過度に手を組み始めたらマスコミには要注意ってことだと……多分。

と、真面目なのか不真面目なのか分からないことを述べた所で今日は〆です。


一月二十六日 曇時々雨

今日の一言
『答えは永遠の謎のように』

ためらいびとのサビのラストの科白……というだけで分かった人は御神楽をやった方かと。
どうも、最近はこの報告が憂さ晴らしのようになっている気がしますが、気にせずに……。

今日は、外に出た時に限って雨がピンポイントで降る嫌な、本当に嫌な天候でした。
鬱陶しげに見上げた空は雲が暗く覆い隠し、流れるそれは絶える気配も無くただ、
人々の神経を徐々に磨耗させていく。まるで掠め取った精気を糧にするかのように、
雲は更に育ち勢力を拡大していく。それはきっと、全てが流れゆくまで続くのでしょう。

なんて柄でもないことを考えたりもしていました。あとは図書館に向かい、新聞を読み漁り。
今は比較的情勢が穏やかなのか、年始早々の殺伐とした事件の連続はありません。で、
書庫の入館制限時間を見ていると何だかミステリにでてきそうなお膳立てのような気がしました。
鬱蒼と塵芥の積もる古書の山で時間の網を巧みに破った完全犯罪……考えるだけで胸が
高まるのはやはしビョーキなのだろうか……、と夢想に返った私はふと思ったものです。

そう言えば最近、コナンのパラパラを見てもそれほどショックが湧かなくなりました。
これが慣れというものなら、これほど恐ろしいものはないでせう……と下らない談話
をかましたところで今日は〆です。


一月二十五日 雨

今日の一言
『Flying falling down 羽ばたきながら落ちて行く』

何だか、今日は流石に素敵な気分です。感情の揺り返し……なのでしょうか。精神の起伏が
激しいというのはある意味でまずいのかもしれませんが、この状況が卒論が終わるまで持続
して欲しいなと切実に思います。後でどんなに鬱になっても良いから。

今日は再び、夢の中で全力疾走。起きてみると下半身を中心に筋肉痛という、不条理な体験
をしました。おまけに雨……冬の雨は身を切る寒さが五割増で非常に嫌です。しかも、手袋が
濡れて不快感が相乗するのがたまりません。更に傘を何処かに忘れて、折り畳み傘で行動を
することになりました。傘を無くしたのは自業自得なのかもしれませんが……。

それにしても、手袋や靴下というのは何故ああも片側だけがなくなるのでしょうか? 私の下宿
なんて取るに足らないスペースの筈なのに、十足近くある靴下の半分以上は片割れが不在です。
捨ててはいない筈なのですが、生活の隙間に巧妙に隠れています……恐ろしいものです。もしか
したら、見たら殺されるという怪しい小人さん(アウターゾーンという漫画を参照のこと)が密かに
隠しているのでしょうか……謎は尽きません。

閑話休題。で、昼食は生協で(他に選択の余地を持ってないだけですが)食べて、書籍コーナを
徘徊して『本は良いなあ、リ(以下略)』に近いようなことを考えてました……七割方嘘ですが。最
近は何故か『名探偵コナン・ベストセレクション』の音楽ばかりがかかっています。ああ、色々な曲
が出てたんだなと思わず感慨に耽ることしばしです。お気に入りは『謎』『運命のルーレット廻して』『Mysterious Eyes』『Secret of my heart』『ONE』辺りで、有名曲も多いんだなと実感。ただ『TRU
TH』が入っていないのは残念。やっぱり、版権元の問題なのでせうか。『Feel Your Heart』や
『Happy Birthday』が入ってないのも同じ理由なのかもしれません……ちと残念。

で、ホラー・キャンペーンというので何故か江戸川乱歩『孤島の鬼』を衝動買い。読む暇がないので、
積読リストに追加されてます。そう言えば、冬休みに読破しようとしていた本は殆ど読んでない気が
します。更に田中芳樹『銀河英雄伝説4・5・6』、アガサ・クリスティ『鳩の中の猫』『死者の過ち』
『無実はさいなむ』『死人の鏡』が増えてます……しばらく衝動買いは控えた方が良いと思いました。

家に帰ってからは公文書偽造……もとい公文書作成をしてました。会社、下宿と手続きが多いので
今のうちに片付けることはやっておかないとなりません。こうやって見ると、手続きの煩雑さと未来に
押し寄せる難事に眩暈がしそうになりました。

今も津々と降り続ける雨音を聞いて、明日は晴れてくれと願わずにいられません。私は茜編の重
要な転機だということが即座に頭に浮かんで来て、もう堅気には戻れないなと思ってしまいました。
こう見ると、日々の些細な積み重ねより衝撃の強さというのが如何に人生を変えるのかということを
しみじみと思わざるを得ません。この先、私の人生を変える衝撃は存在するのでしょうか……。
一番近いのは……Keyの次回作の可能性が最も高いような気がします。一番遠いのは、恋愛か失
恋ということは、ほぼ即断できます。とても悲しいことですが。

恋愛といえば、世の中が徐々にヴァレンタイン・デイに染まってきてます。私にしてみれば、チョコが
買いにくいというだけで極めて不都合なイベントです。考えて下さい、ヴァレンタイン・デイにチョコ菓子
を買っていれば嘲笑と悲哀の目で見られることがほぼ確定的です。三日と欠けない大好物だから
買うのだと強弁してみても信じてもらえないでしょう。だから、私としては無くなってしまえ……或いは、
製菓会社の重力にひかれた者から脱却して拘らないプレゼントを贈る習慣が定着して欲しいです。

最後に、50000HITは踏み逃げ確定のようです。あと、早朝は寒過ぎて無理みたいです(根性無し)
うちの暖房器具(電気ストーブ×1)に朝は辛過ぎますので。でも、何故冬は夏に比べて睡眠時間
が長いのでしょうか? 夏なら3〜4時間で良かった睡眠時間が倍に伸びます。正に人類の神秘。
というか、私だけの性質かもしれませんが。答えは永遠の謎のように。


一月二十四日 晴れ

今日の一言
『全ては過ぎ行く、時に比例した後悔を残して…』

先週の今日辺りから、精神状態が最悪でした。何かしようとすると、嘔吐感や倦怠感が
襲って来て、外に出るのも辛くて仕事も趣味も何もできませんでした。今もまだ、少し調
子が悪いのですが……所謂、御手洗潔の状態になってました。

何かをしなくてはいけないと分かっているのに、それができない嫌悪感と虚脱感。
今まで気が乗らないという状況になるのは年に一度か二度ありましたが、それでも
職責を放棄しようと思ってしまうほどではありませんでした。糸がぷっつりと切れたような、
暗闇が包み込むような……嫌な期間でした。

あと、ここも含めて更新は当分、不定期にします。日が変わる少し前というのは無理っぽいですし、
多分、早朝か朝に(それが一番、都合が良いので……)更新した方が流れが良くなるので。

あと、50000HITはやっぱり踏み逃げされました……。
……がっくし。


一月十七日 晴れのち曇

今日の一言
『よくぞ正体を見破ったな、二階堂蘭子』

二階堂蘭子シリーズはこういうベタな科白があるところが良いです。
時代劇の悪役口調顔負けなところがあります。

今日は……何かあったっけな? 生協でコナソのベスト集が流れているのを聴きながら
「ようこそパラシュート博物館へ」を読んだくらいかなあ……立ち読みで(お

あとは、私が説明下手ということを改めて認識したくらいです。
そう言えば、妹に一次関数を教えたら余計に訳分からんと言われたことがあるし、
同級生で物理の問題について訪ねられた時も説明が分からないと言われた覚えが……。
半歩ずれた喋り方をすると言われるし……本を読むと、思考と言葉が同時に行えないのは
深く考え込む人に多いとか……。確かに没頭系の思考が強いような気がします。
親や教師にも、考えながら喋れと言うことを何度か言われるのですが、
どうしてもうまくいきません。何か有用な方法がないかと思った今日この頃でした。

話は変わりますが、最近妙に足冷えがひどいです。何もしていないのに、どんどんと
足先の体温が下がっていき、非常に辛い状況へと陥るのです。冷えは女性の陥る
症状と聞いていたのですが、どうもそれは間違いのようです。

どうも、運動不足が原因らしいのですが、私に今、運動をする暇など全くありません。
ということで、しばらくはこの症状に悩まされそうです……うぐぅ。

カウンタを見るともうすぐ50000HITみたいです。三日以内には到達しそうなので、
踏んだ人は宣告して欲しいです、絶対に。10000より上の万単位のキリ版は全て踏み逃げされ
ているので、EVE的に言うと処断を考えないといけないかもしれません……。

まぢで50000HITを踏んだ人は連絡して下さい。


一月十六日 晴れ

今日の一言
『あさ〜、あさだよ〜』

目が覚めると十二時半でした。あれ、時間が一時間ほど逆行したのかな……。
寝惚け眼を擦ると既に真昼でした。目覚まし時計が、いつのまにか止まって……。
……どうも、目覚ましを増やした方が良いということを今更ながら思いました。

さて、気が付けば一月も後半に差し掛かりました。相変わらず「吸血鬼の密室」の解答メールは
届きません。年末の第一号を機に、半月以上もメールがないまま……。もしかしたら、敷居を
高くし過ぎて、面倒臭いと投げ出された方が多いのかも。確か、前回も同じ傾向がありました……。
……「天使が消える街」はもっと敷居が高くなりそうなのですが、解答の量如何によってはもう少し
ヒントや伏線を増やした方が良いかもと考えてます。

「天使〜」は三月くらいから載せ始めようと考えてます。それまでに「光と影を〜」の方に決着を付けたい
のですが、こちらはギリギリな気がします。計画ではあと六話、一週間に一話のペースでいけばなんとか
なるかも……と思いたいです。それでは、また。


一月十五日 晴れ

今日の一言
『兄は夜更け過ぎに、雪絵と変わるだろう』

この一言で爆笑した方は、私と同レベルのボキャブラ愛好者と思われます。
山下達郎のクリスマスイブを聞くと、これが頭を過ぎって離しません(お
最近では安楽椅子探偵を名乗る覆面怪人もプラスされて、悪夢以外の何者でもありません。

とまあ、ふざけた話はこれくらいにして……。これから二月下旬まで激モンキー……もとい忙しく
なることを死兆星に予測されたので、少しサイトの運営を縮小します。と言っても、投票所の一時
閉鎖をするだけですが。ちょっと今のままでは、定期的な巡回ができそうにないので……。

第八期投票は三月一日に繰り越します。
極めて個人的な理由ですいませんが、体力が持たないかもしれないので……。

今日はコナソを久々に見ました。横溝刑事のリアクションが相当にオーバなのは気のせいでしょうか。
後は生協の購買部で森博嗣の新著を発見しました。なんでO大生協は森博嗣と京極夏彦だけ新書で
トップに山積みなのでしょうか? ちょっと贔屓が入ってるなと思った今日この頃。あ、でも魔剣天翔は
一冊も売り出してなかったなあ、何故だろう? ……多分、仕入れ忘れでしょう。

でも、生協でなければ置いてないようなお堅い本は結構重宝するし面白い本もたまにあります。ブレインヴァレーもフェルマーの最終定理もあそこで初見したのがきっかけで購入しましたから。

で、SS書く資料にと歴史関係の資料、日本の15年戦争(だったかな?)みたいなタイトルの本を手に取りました。ちょとそっち系の知識が必要なもので。で、ペラペラとめくって……まあ、これではと言わんばかりに日本軍性悪説のオンパレード。大学の授業で使うというので資料的価値があるかなと思いましたが、こんな偏向した歴史観を講座の生徒は教えられるのかと思うとぞっとしました。と言う訳でパス。うみゅう、もっと客観性に則った大東亜戦争の記録はないものか……。どうも日本人は、この戦争になると主観的に走る癖があるような気がします。否定者にしろ肯定者にしろ。

とまあ、真面目な話はこれくらいにして……もうネタがないから、今日はここまで〜。


一月十四日 晴れ

今日の一言
『キミは本当のネコを探すんだ』

ちよちゃんのお父さん? の科白です。
こんな夢を見たが故に、榊さんは今でもお父さんの呪縛を受け続けているのです。
というのは大袈裟な言い方か。

テレビを見ると、嬰時誘拐事件は解決した模様。良かった良かった。
あとは家に置き忘れて来たアクロイド殺害事件のビデオを見ました。
やはり、アレがないと普通の殺人事件になってしまうのですねえ……とちょと思ったり。

今日、書くことはこれくらいですねえ。という訳で……。

危うしオックマン、どうなるオックマン。
頑張れぼくらのオックマーン!!

……昨日と元ネタは同じです。


一月十三日 曇のち雨

今日の一言
『と、そこに現れたのは彼の相棒レイディジェニー』

オックマン、NTドリンクを持って来たわ、受けとって。
ごくんごくんごくん、ぷはーっ。
謝々、レイディジェニー。

……分からない人は放っておくか、KIDから発売中のNever7をプレイしてみてください。
底知れぬ恐怖と笑いを感じることが出来る筈です。

今日は病床で蓄えていた思考の解放です。
ちなみに冒頭のタイトルも、その中の一つですが……。

一つ目はKanonにおける伏線の妙について。Kanonにはミステリでもないのに、かなりの
伏線が仕掛けられています。この辺りは二度目以降にプレイすると、ああこの科白はこの辺
の伏線になっているのかということがよく分かるのです。

例えばあゆは七年前に意識不明になったのですが、それを指し示す伏線は幾つか存在します。
携帯電話の存在すら知らなかったこと(余程の物知らずでも、携帯の存在くらいは知ってる筈)、
家庭科の授業を受けたのは一回きりだという科白(中学校や高校に通って無いという傍証)など、
巧妙な伏線を張ってあります。栞編の一月八日のCGにはちゃんとカッタナイフが描かれてますし、
真琴編にしても妖狐という存在に違和感を持たないような物語運びや伏線をきちんとはってあります。

ミステリじゃなくても伏線を丁寧にはれば、こんなに効果的なんだと目から鱗の出る思いでした。
で、伏線ばっかりを考えていると今度は話が嫌になるほど長くなるということを実体験しました。
伏線を散らすと、どうやっても話が長くなってしまう……故に私のSSはとことん長い物が多いのです。
ということに、最近気が付きました。

それがどうしたと言われると、返す言葉はないのですが……。


一月十二日 晴れ?

今日の一言
『死を想え……』

二階堂黎人『悪霊の館』の一フレーズより。

ようやく、風邪が収まってきました。というか、安静にしてても全然回復の傾向がなくて、
食糧を調達するのも億劫でぐったりとすること三日。大学の人や実家からひっきりなしに
電話が掛かってきて心配をかけるは散々な状況でした。というか、私には風邪を押してまで
日記を更新する根性と気力はありません。

何も食べてないことを言うと、水分も栄養もたっぷり取らないと駄目だと怒られました。確かに
私は一日半ほど何も食しておらず、食欲がないので放っておいたのはいけなかったかもしれま
せん。そこで、特に水分を大量に取ると汗をかいて一気に熱が下がりました。もしかしたら、所謂
脱水症状に近い状態だったのかなと思うと、俄かにぞっとするものを感じました。

まだ少し倦怠感があるのですが、熱は下がり症状も小康状態に落ち着いたようです。
ということで皆さん、炬燵で寝るのと風邪を引いたら食欲がないという理由で飲食をしないのは、
確実に体調を悪くすると思われます。少なくとも、水分は取りましょう。

以上、私が自らの体を以って学んだ教訓でした。水と栄養、これが人間にとっていかに大切な
ものか……。簡単に手に入るものは、却ってその重要さに気付かない。同い年の幼な馴染みと
その辺りは非常に似ているのかもしれません(お

あと、風邪は死に至る病だということも忘れないようにしましょう。

閑話休題。

年始というのに暗澹たる未来を示すような事件ばかり飛び込んできます。外部情報を得るために
ニュースを専ら見ていたのですが『世田谷一家四人惨殺事件』『仙台筋弛緩剤事件』『成人式乱痴
気騒動』『米子市嬰児誘拐事件』など凶悪、狂乱な事件が連続して発生……二十一世紀を幕開け
を飾るには恐過ぎる(色々な意味で)ものです。

『世田谷一家四人惨殺事件』は、そろそろ犯人が捕まるのかな? と思いました。現在のところ、
遺留品の多さに警察が手間取っているという感触を得ますが、ミステリじゃあるまいし偽痕跡を残
すような上等な犯罪でもないでしょう。全ての遺留品の調査結果を組み合わせれば、パズルのよ
うに犯人は絞れるのかなと思ってます。まあ、警察はそこまでエレガントではない組織ですが。
意外とこういう事件の早期解決って難しいのかな? というのが、個人的な意見です。

『仙台筋弛緩剤事件』は、何だか論点がずれて来ているような気がします。この事件で悪いのは、
快楽殺人のために十数名もの老若男女を無差別に殺害した看護士の犯行にある筈です。それが
いつのまにか薬物の管理が杜撰だったのが大きな原因の一つだという、病院が悪という説に傾き
つつあります。確かに薬物の管理をしっかりとしていれば、筋弛緩剤による犯行は行われなかった
でしょう。しかし、何故あれ程の惨たらしい殺人者が最大の悪として報じられずに、さも病院の経営
トップが事件の原因であったかのように報じられるのか、理解に苦しみます。悪いのはどう考えても
殺人者であり、経営の杜撰さはあくまでも犯罪の副次的な要因にしか過ぎない筈なのですが……。
少年犯罪の扱いといい、マスコミは余程精神異常者を被害者として扱いたいんでしょうか。

『成人式乱痴気騒動』は、大人の裁量で騒ぐ奴は追い出せば良いのにと思っただけです。確かに
偉い人の話は実にならないものが多いです。特に政治屋(政治家に有らず)の話すことなんてステ
ロタイプで聞きたくもないというのは同感ですが、騒げば更に長くなる、苦痛が増すの悪循環です。
だから、騒がずそっとしておくのが最良の手段に決まってます。建前を言えばそれが最低限の公
共道徳です。本音を言えば、それくらい理性で察しろというのが私の思いです。同好の集いは式が
終わってから飯を食うなりカラオケ行くなりすれば良いでしょうに。その方が楽しいし。

『米子市嬰児誘拐事件』は、一刻も早く子供が親元に戻るように祈るだけです。

……例によって、一部の人を敵に回しそうな内容です。特に二番目。本当は病床で貯まった妄想
や思考はこれだけでないのですが、それはまた明日に。


一月八日 曇のち晴れ

今日の一言
『これはお父さんだ…』

昨日の天気に関する説明が支離滅裂だったので、直しました。うん、最初から
こう書いておけば良かったのに……雪が降って少し興奮したのかもしれません。
あと、一言の奴……これだけで、何の作品か分かる人いるかなあ。

今日は、些か新鮮味に欠ける内容ですがとても疑問に思っていることについて。
新春に芸能人隠し芸大会というものがありましたが、その中に出てきた箱に刀を
何本も刺しながら無事に生還するという奇術のタネがどうしても分かりませんでした。
これってどういうトリックを使ってるのかなあと、今まで考えて来ましたが答えが出ません。

あの箱のトリックが、目下の私の疑問です。状況からして、中に入った人間が一旦脱出
して戻ったってことは推測できるんですが、その方法がさっぱり検討がつかなかったりします。
あ、橋田須賀子のちゃちい奇術のタネは全部看破できました。卵吐くのは笑えましたが……。
という訳で、箱のトリックが分かったという方、私にこっそり教えてくれませんか(お

今日は、うちに押しかけていた妹が帰還しました。冬休みも終わり、これからは多分しゃれに
ならない程忙しくなると推察されます。その前に、更新できるところは全部更新しておきました。
SSも最後っ屁の如くUPしてます。「光と影を〜」の第十四話です。で、総容量を数えてみると200KB
を突破した話がまた一つ増えたことが判明しました。全部で二十話くらいというのは予定通りなのに、
容量は明らかにオーヴァフロー気味です。この分だと、300KBは余裕で超えそうな気がします。
二年越し……というのは何とか避けたいのですが、それもかなり根性をいれないと無理そう。

ああ、他にも停滞している話があるし……何故、私は話を長く大きくして自分の首を絞めている
のでしょうか。伏線を色々なところに張って、収拾せざるを得ない状況に追い込んでるのでしょうか。
それもこれも私の空想癖が強過ぎるせいなのでしょうが、他のHPに比べて要領が悪い気がします。

うーみゅ……取りあえず『光と影を〜』が今年度中には終わるように頑張ろう。
何か切羽詰ってる割にはおよよな目標ですが、もちろん卒論の完成を第一に考えてのものです。


一月七日 曇時々雨、一時雪

今日の一言
『雪、積もってるよ』

現在、我が下宿先を白の飛沫が覆い尽くしています。岡山でこれ程の雨がふると
いうのは、珍しいのではないのでしょうか。何しろ、ONEの舞台と同じくらい雪には
縁のない街ですから……。室内が激烈に寒かった理由も、これで納得できるという
ものです。十メートルの雪達磨を作れるどころか、雪玉一つ作れるほども積もっちゃ
いませんが、Kanonのスタートと同じ日に降る雪というのは奇妙な感慨を抱かせるに
充分なものでした。

これで、珈琲持って駅前で待ち合わせという行為に、よりリアリティが出ます。いえ、
私はやりませんよ……寒空で待つのはコミケで懲りましたから……にはは。それでも、
今日は何人ものチャレンジャが寒さを不当に耐えていると思われます。

今日は銀河英雄伝説の第二巻を読了しました。……もう、死んでしまったのかと最後の
方でショックでした。まあ、これは読んだことのある人だけ分かってもらえれば良しです。


一月六日 晴れ

今日の一言
『うん、イケる、イケる』

根拠ない科白です。
『Tales of Eternia』よりファラの口癖です。

今日は……のんびり過ごしていて書くことがありません。
SSが予定通り書き上がったということで、こちらは量が少なめです。

ニュースで何かの問題の責任をとって自殺……というのを見て、
この中の二つか三つは口封じの忙殺で密室事件とかだと面白いなあ……、
などと不謹慎な想像を張り巡らせていたことと、SSをちまちま書いたくらいです。

あとはしこたま購入したSS本を読み漁っていたくらいかなあ。
……こんな自堕落な休日は久しぶりな気がします、りふれっしゅしました。


一月五日 晴れ

今日の一言
『いや、面目ないが、わたしの判断に誤りがあったんだ』

「パーカー・パイン登場」よりの引用です。この科白が出てくる話はオチで思いきり笑いました。
クリスティは短編も多く発表していますが、その中ではこれが一番好きです。

今日は岡山にやって来た妹と、カラオケに行きました。『鳥の詩』が入っていたので歌ってみま
したが、キィが高くて歌えませんでした。男性でキィを落とさずにこれを歌える人は、そう沢山は
いないでしょう。少なくとも、私は初めてでは歯が立ちませんでした。

それから、気になっていた曲を何曲か借りて来ました。aiko『桜の時』、浜崎あゆみ『M』、小柳ゆき
『愛情』、平井堅『even if』、ポルノグラフィティ『サボテン』等……幾分古い曲もあります。どれも良い
曲でしたが『M』は凄く良い曲です。浜崎あゆみの曲は色々聴きましたが、一番気に入りました。

あとは、遅かりながら去年を色々と振り返ってきました。一年で約40000HITくらいの訪問者があった
ことになります。SSはファイルの数を数えて見ましたが、連載物を一つずつカウントすると200個くらい
のSSを書いて来たことになります。総容量は約2.5MBくらい……原稿用紙に換算して3000枚ほど
書いている算段に。一年続けていると、かなりの量になると実感です。多分、一番長いのは現在解答
待ちの『吸血鬼の密室』で、約350KBになりました。他にも200KBを超える話が3つあります。現在、
更新中の話もあって、ああそれくらいの分量はあるのだなと思いました。平均すると一日に7〜8KB、
日記も加えると10KBは文章を書いて来たことになります。何とか文章系サイトの面目は保てていると
いったところでしょうか。来年は多分このペースは保てないでしょうが、分割で載せてる長編は順次に
決着を付けていきたいです。分散的に更新されるのはまずいと分かってるんですが……容赦下さい。

明日は『光と影を〜』の続きを更新する予定です。
これでようやく、この話もターニング・ポイントを通過することになります。


一月四日 晴れ時々曇

今日の一言
『いいじゃありませんか、ひと夏でも… 夢の中を飛べるのなら』

実家に戻った時、久々に読んだ『南国少年パプワくん』の科白です。柴田亜美の
作品はギャグとシリアスが反則気味に混ざってるのが多いですが、AIRをやった後
のせいか妙にこの科白でしんみりきてしまいました。

一周間近く空けて、新年始めての日記となる今日。
という訳で、私が年末年始に何をしていたかということを……。

まず、十二月二十九日夜半……私は東京逝きのバスに揺られてました。
所謂、帝都の聖戦に参戦するためです。具体的なレポートは後日に回すとして……、
約四万円程使ったことを告白します。狩ったものは殆ど本で、大手は面倒いので
手を伸ばしませんでした。前回よりも、島巡りも慣れて目的のものは一つを除いて全て
手に入りました。十二月三十日夜半……帰りのバスに乗り、翌日の朝に帰還。返す足で
実家へと帰還、年始は専らそこで過ごしました。

正月は母方の両親の家にて、日常生活では食べられないような御馳走の数々を、
エナジィ補給の意味を込めて大量に食い尽くしました。そこで、祖母から戦時中の
ことなどを色々と聞かせてもらいました。これから書くSSの参考にしようと思っていた
のですが、思った以上に生々しい体験談でした。祖母は若い頃に駅員をやっており、
原爆を受けた広島の住民や、負傷して帰還してきた兵隊の惨状を目の当たりにした
そうです。顔は大きくずる剥け、手足が火傷で爛れている様子は、可愛そうで仕様が
なかったと、険しい顔で話していました。翌日に一挙放送された『百年の物語』もSS
を書くに当たって非常に参考になりました。……と、こういうことを真剣に考えてたのです。

それと、ミステリSSの最後の話の方向性が定まりました。当初で予定していたよりも相当に
複雑な話になりそうです。これは登場人物も決まり、後は建物などの調整が済めば、すぐに
でも文章を書き出せそうなところまでできています。他にも幾つかSSのアイデアがあるので、
暇と都合がつき次第、順に発表していきます。

あとは、これらの時間を駆使して『謎のクィン氏』と『スリーピング・マーダー』を読了しました。
『謎のクィン氏』の方は、最初の二、三編を超えると最後の話まですんなりと読めました。
私は短編集というのが苦手で、一気に読めたのは『パーカーパイン登場』だけでしたが、
こちらも面白い作品が多かったように思えます。私の気に入った話は……と思ったら、家に
本を置き忘れてしまいました……うぐぅ。抽象的に言うと「ある島での二十数年前の悲恋の顛末
に関する話」と「真珠の盗難事件に関する顛末」の二つの話が個人的には気に入りました。
『スリーピング・マーダー』の方は、過去の殺人が色々な角度から少しずつ浮かび上がっていく
様子が面白かったです。犯人は途中から検討が付きましたが、それでも楽しんで読めました。
マープル最後の事件とありましたが、ポアロのような結末はありませんでした。

で(単に年末年始の出来事を不規則に綴っただけのような気がしますが)こうして私は下宿先に
戻り、このような文を打っているというわけです。帰ってきて私が最初にやったことは、妹に薦めら
れて紅茶と珈琲の混合飲料、略してコーティーなるものを飲んだことです。これはまずい飲み物だ
と聞かされたので、チャレンジの虫が騒いで思わず実行してしまいましたが……。

これは最悪に不味いです……嫌なことにはかなり後まで後味が残ります。

私はこの飲料を、非推薦飲料と定めることに何の躊躇もありません。
しかし、どうしても挑戦したいという方はやって見て下さい。
不味いと言われても私は一切の責任を取れませんが……。

では最後に、恒例の年始の挨拶で〆たいと思います。

あけましておめでとうございます。
今年も、どうぞ宜しくお願いします。


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