蜃気楼の一族
前説代わりの粗筋
滋乃の父、多聞の急な思い付きにより小野寺子爵家へと赴く事になった滋乃。八年ぶりに訪れた記憶は薄れていたが、何故かあの薔薇園だけは鮮明に記憶に残っていた。その薔薇は、滋乃に一つの記憶を甦らせる。不鮮明な映像、しかし淡い思い出、滋乃の顔も思わず綻ぶ。
しかし過去の記憶が開かれるのに呼応するように、当夜屋敷で奇妙な猟奇殺人が起きる。それは滋乃の記憶とも深い繋がりがあることを、彼女はまだ知らない。
事件編
- 中庭へ行く。
- ムービー 回想
- 小道へ行く
- 小野寺家別館へ行く。
- もう一度別館へ。
- ムービー 悪夢の夜
前編１
滋乃、千鶴、栗山刑事とそれぞれ会話。
殺害現場
| 首筋 |
のけぞった姿勢のために、まきの細い… |
４ |
| 服装 |
彼女の服装は昨日の夕方に、滋乃の見た… |
４ |
会議室
| 本庄 |
本庄と会話。 |
− |
| 本庄（二回目） |
彼も六区の興行関係者です。三角館を… |
２ |
二階の部屋を全て回る。
玄関前
| 伊庭 |
おシゲさんに部屋を追い出されてしまって… |
２ |
２０２号室
シゲと会話。
１０１号室
多聞と会話。
２０２号室
| シゲ |
それは残念ながら大変低い可能性… |
２ |
| シゲ |
はい、この別館の玄関は鍵が掛かる… |
４ |
前編２
２０６号室
| 諸星警部 |
いや、なんていうか……いわゆる密室殺人… |
２ |
栗山刑事と会話（調査画面）
一階廊下
丸木戸と片岡の喧嘩を止める。
２０１号室
| 本庄 |
ああ、ちょっとあの二人、以前から大きな意見の… |
２ |
| 本庄（二回目） |
いや、今回集まったメンバーは、正佐道徳委員会… |
２ |
| 本庄（三回目） |
僕かい？僕はどちらとも言えないなあ… |
２ |
２０２号室
| 伊庭 |
私かい？私はどちらかといえば中立…といいたい… |
１ |
| 伊庭 |
鏡や片岡達も言ってることは間違ってない… |
２ |
| 伊庭 |
ええ、まあ…つまり、彼等の桔梗館に比べて… |
２ |
２０７号室
| 丸木戸 |
そしたら隣からなんかしらねえが… |
２ |
| 丸木戸 |
ああ、夜更けだったせいか結構音が響いて… |
２ |
２０６号室
| 諸星警部 |
ま、片岡の奴も愛人からそうおねだりされちゃ… |
１ |
前編３
中庭
一郎太と会話。
ムービー よぎる過去
| 一郎太 |
ああ。そう言えば君達、糸を見なかったかい？ |
２ |
小道
| 糸 |
私、あの人が奥様と話している時に… |
２ |
| 糸 |
そうですよぉ。一昨日の昼に私ここでさぼって… |
４ |
| 糸（二回目） |
一郎太が探していることを糸に話す。 |
− |
中庭
一郎太に糸がみつかったことを話す。
２０３号室
２０７号室
丸木戸と会話×２。
２０５号室
| 片岡 |
ああ、いえ。ちょっと帽子をまきの部屋に… |
５ |
| 片岡 |
ああ、そういう事ですか。違いますよ… |
２ |
２０１号室
| シゲ |
本当でございますよ。割り当ては旦那様が… |
３ |
後編・事件編
御神楽時人不在の中、探偵団は更なる調査を続けることになる。
後編１
２０３号室
中庭
２０７号室
| 丸木戸 |
ま、奥様の方はどうやら俺をお気に召さない… |
４ |
小野寺家本館
シゲと会話×２。
応接間へ行く。
夫人室
シゲと喜久子の会話を聞く。
もう一度夫人室へ。
| 喜久子 |
なんていう事なの。またあの悪魔の子と関わる… |
４ |
使用人室１
小道
| 一郎太 |
シゲはお母さんの小さい頃からのお付きだったせいか… |
３ |
後編２
桔梗館 片岡の部屋
日本館 須美子の部屋
浅草署
三角館
桔梗館 事務室
| 鏡 |
しかしそれ以外の役者はもう決まっていますから… |
２ |
小野寺家本館
瓢箪池
| 一郎太 |
何故ですか。僕が兄さんを訪ねてはいけないと… |
３ |
三角館
| もぎりの男 |
ああ、悪いけど団長、御兄弟に会いに行く… |
２ |
ムービー 詰問
後編３
桔梗館 片岡の部屋
| 諸星警部 |
ああ、どうやら煙草に毒が仕込んであった… |
１ |
| 諸星警部 |
とはいえ、仕込んであったのはその一本だけ… |
１ |
桔梗館 事務室
文芸部の金庫を調べる（調査画面）
金庫には鍵がかかっている
桔梗館 事務室
| 鏡 |
あれ？鏡さん知らなかったんですか？あの金庫… |
２ |
三角館
| 丸木戸 |
まあ、あれじゃねえか。子爵夫人にせっせと貢いで… |
２ |
小野寺家本館 夫人室
| 喜久子 |
喜久子と会話。 |
− |
| 喜久子（二回目） |
わずかに小さく開いた唇が『悪魔の子』と… |
１ |
諸星警部と会話。
台本が手元に戻る
小野寺家本館 使用人室２
| 糸 |
まったく……片岡さんといい、旦那様といい、どうして… |
２ |
| 糸（二回目） |
あの、半年程前に倉庫のお掃除をしていた… |
２ |
| 糸（二回目） |
全部『とき』さんって人みたいですけどぉ… |
２ |
| 糸（三回目） |
「浮雲」が発表されて、すぐに読んで感激… |
１ |
小野寺家本館 応接間
| 一郎太 |
一郎太と会話。 |
− |
| 一郎太（二回目） |
ふぅん、まあいいけどね。確か明治二十三年… |
１ |
久御山子爵邸
探偵事務所で台本を見る。
日本館 ホール
後編４
滋乃、千鶴とそれぞれ会話。
探偵事務所で千鶴に台本を見せてもらう。
桔梗館 事務室
| 鏡 |
片岡もせっかくいいモデルを見つけて脚本が… |
４ |
桔梗館 片岡の部屋
| 栗山刑事 |
あれでも控えていたらしいよ。なんか… |
４ |
桔梗館 文芸部
台本に隠された暗号を解読（ねたばれ）
探偵事務所で、台本の内容を検討する。
久御山子爵邸
| 多聞 |
多聞の話を聞く。 |
− |
| 多聞（二回目） |
多聞の話を聞く。 |
− |
| 多聞（三回目） |
多聞の話を聞く。 |
− |
| 多聞（四回目） |
おかげで守衛君は腎臓を患っただけで… |
４ |
時人の自室
蘭丸の話を聞く。
森山美術
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