いるのですが、先日発売されたファンブックのことはすっかりアンテナ外でした。駄目だなあ、ということで今更ながらこちらでもぺたりと貼っておきます――というか私も早いとこ買いに行かないといけんですね。
「電脳コイル ロマンアルバム」 発売 ファン必見の一冊となってます
あと、久々にコイル関連で探していたら引っかかった興味深い記事。
4Gamer.net ― [OGC2008#02]近未来社会の枠組みとインフラを構想する対談「『スノウ・クラッシュ』から『電脳コイル』へ」(Second Life)
仮面の男さんは、お勧めするとき『もっと地に足のついた攻殻』みたいな勧めかたをしていて的確じゃないなあと首を捻り続けたんですけど、かなり最近に読んでいたのにすっかり忘れてました。確かにスノウ・クラッシュの世界観に近いな――といってもこの名前をあげてどれだけの人が頷いてくれるかというのは凄く疑問なわけなのですが、さておき。
さらっと一読した限りの印象なんですが、会話では主にコイル世界と拡張現実やSecond Lifeを結び付けて現実との関連性を語っています。頷けるところも多いのですが、どうもSecond Lifeと拡張現実の関連性が分からないんですよね。
というか拡張現実って、Second Lifeとは排他的な気が、仮面の男さんはするんですよ。仮想に現実を構築する、現実に仮想を構築する、というのは全く別思想のような気がします。違うのかなあ。