蝕が訪れる

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ベヘリットの卵を想像した奴は、
正座して太陽に向けて土下座してください。

7/22には日本の多くの場所で日食を観測できるということで、仮面の男さんは今から晴れろオーラを天に飛ばし続けています。最近、ちょっとお腹が下り気味なので、上がりのオーラは着々と空に蓄積されているのだと思います。

で、観測方法についてつらつらと調べていたのですが。

[日食を観察する方法]

日食を観察する方法:国立天文台

を見て、少し驚いてしまったのでした。

というのも、私が小学校の頃にも日食がありまして――と言うとおおまかな年がばれてしまいますが――当時の先生は『日食を見るとき、直接太陽を覗き込んでは駄目で、濃い色のついた下敷き越しに観察しなさい』と、生徒に教えてたんですね。

しかし上に示したページを見ると、濃い下敷き越しに太陽を観察するのは厳禁だと書かれています。可視光線以外の線で、目が傷んでしまうから、とのこと。

同じく子供の頃にに教えてもらった記憶のある煤付きガラスも駄目ですし、日光を強く遮る印象のあるサングラスも、上のページでは厳禁であるとされています。かつて、どの方法も日食を見るのに安全だと聞いていたのですが、全然そんなことはなかったのです。

上記の方法が駄目であることは最近になって判明したのかもしれませんが、それにしてもやってはいけない方法が流布されすぎているなと、少し怖くなってきたので、ここにて取り上げて見ることにしました。当日に日食を観測したいという人は念のために一度、上のページを確認しておくが吉かもしれません。

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