私はお腹回りが弱く、常に腹痛とバーストの危機に曝されながら生きてきました。そんな胃腸環境にしては奇跡的というべきか、大を粗相したことはこれまで一度も……10歳の時に少し茶色っちゃっただけなのですが。
これから年を取れば、お腹も更に緩くなる。事前対策の上手くいかない場合も出てくる。実際、昨年の年末にわたしは人間としての尊厳を、お腹回りの事情により、よりにもよって冬コミで喪失しそうになり、大ちゃんを何とかできなかったときのことを考えるべきであると、時々ですが考えるようになっていました。
そんなわたしに、このトピックが不意に飛び込んできました。
抱腹絶倒のち、少ししんみりとする内容。うんこをもらしたことをこうまで劇的に書けることに、同じ腹痛持ちとして私はいたく畏敬の念を抱きました。
私もうんこもらして死にたいという気持ちになったときには、このトピックを思い出して、あらゆる葛藤に苛まれながらも、平らげ、ネタにしようと心に誓いました。でも、できればそういう事態は起きないことを祈ります。