先月の末、例によって同類項の人たちとの飲み食いの場がありまして。
そこでまあ、オタ会話には割とありがちな展開かもしれませんが『○○(ここにはそれなりにファンの多い作家が入るのですが、とある事情により名前を出すことは自重しています)が好きな作家を100人集めてファンドを募れば、例えば10万ずつの供出があれば1000万とか軽く集められるよね』などと、そんなことを話したのでした。
実際には10万どころかその10分の1に設定しても難しいんじゃないかなと思ったのですが、今日突如考えが変わりました。
このトピックを見て、松野泰己が旧作のリメイク+オウガバトルの完結編を作るためのファンドを募ったら、100万円とか割とあっさり出しちゃうかもしれないなあ……と、かなりナチュラルに思ってしまったからです。オウガなら100万×100とかすかーんと到達してしまいそうな気がする。
いま松野氏は任天堂付近にいるらしいので、ファンド抜きにしても、もしかしたらという気持ちが捨てきれないのですけれど、まあ実際は叶わぬ夢で終わるんだろうなという気がしてなりません。そもそも実質終了したシリーズに執着するなと言われそうな話ではあるんですけど、でもそれまでの価値観をぐいっと捻じ曲げられた衝撃があるから、やはり微かな希望にも縋っちゃうのです。
信者って本当に、すくいきれないものですね。
コメント
いざ、そんなことになったら大勢集まるでしょうね・・・・どこにでも「価値」の分かる人はいますから。
今でもファミ通のランキングに入ってくるくらいですから、根強いファンは多いでしょうし、実現すればホイホイさんも良いところでしょうね。