たまにミノタウロス組に落ちながら、フェニックス組に基盤を置き、着実に賢者挑戦への道を歩んでいる今日この頃なのですが、最近微妙にスポーツの三回戦が多くて決勝間近で涙を飲むことが多くなってきました。というよりジャンルを表示していた頃は、スポーツのあるルートを回避できる可能性が高かった、というのが大きいのかもしれません。
QMAは二次元に目を輝かせる人キモーイ、みたいなことを言いそうな若人たちも結構プレイしているんですけど、アバターの可愛らしさに惹かれてプレイする人がそれ以上に多いのでしょう、スポーツや芸能に票が集まりにくかったんですよね。
私のような4でアニゲーの星を埋めまくっていた人間からすれば非常に好都合なのですが、スポーツや芸能に武器を持っているプレイヤはちょっとかわいそうだなとも思っていたのでした。ジャンル未表示になったとき、ああやはり特定のジャンルの偏りに対する配慮があったのだなあと感じた次第です。
それで良いのだと思います。いつも武器で勝負できるのも、味気ないですしね。もっともそれでもドラゴンに行くと平気で蹴落とされるので、他人の同情なぞしている暇などないのではないかと言われそうですが。
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あとこれもQMAの話でして、君は短気だなあと言われるのを覚悟して書くのですが。5をプレイしだしてから、いらっとすることが一つあるのです。
最初にコース選択があるじゃないですか。で、16人のプレイヤの中で最も多い票を集めたコースを採用する仕様になっています。
で、例えば三つのコース(ここでは便宜的にA、B、Cと表記します)があるとして、Aに8人、Bに4人、Cに3人、早い段階で投票されたとします。
残り一人がどこにいれようと、既にAコースなのは確定しているわけです。が、何故かそこで時間一杯まで粘るんですよ。もちろんCPUではなく人間の、しかも初心者じゃないプレイヤでも、それをやる場合が結構あります。
どこを選んでも一緒だろ! 早く投じろよ!
と、思ってしまうわけです。
はい、短気ですよね。でも画面から情報を素早く読み取って適時入力する能力って、正にQMAに必要な技能じゃないですか。なのに簡単な計算もしようとせず、結果が決まっていることに気づけないというのは、何というか、クンフーが足りないなと思ってしまうのです。
自分勝手な言い分ではあるのですけどね。