あ、あれ？ みたいな感じです。
理由はと言えば、一つは週末から風邪を引いてしまいましてね。倦怠期の男女が如くこじれてしまっている状態です。快癒には向かっている気がするのですけれど、濁った咳が急に出だしたりしてやや余談を許さない気はします。ただ体外に病菌を排出する仕上げという感じもするので、明日辺りにはきっと、ぺろりと治っているに違いないでしょう。
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もう一つの理由は、えっとですね、例大祭通っちゃったんですよ。
通っちゃったって、やっちゃったみたいな書き方するなよと言われそうですが、理由はあります。仮面の男さんは最近、コミケ以外のイベントにあまり出なくなった関係で、Webでの公開日と封筒の到着日がイコールだと早合点してしまったのですね。で、周りで当選報告がちらほらと見られる中、封筒届かないんで、落っこちたものとばかり思っていたのでした。
封筒は五月始めに来ました。目玉が飛び出るかと思いました。
当然準備はしてなかったので、ばたばたなわけです。オフセは無理なのでコピー本、話もいくつか考えていたうちの一つだけという形になってしまったのですが、昨日今日付近で何とか目処がついたので、ようやく発表できるといった次第。
知り合いに、当選率60％なんだから落としたなんてことがあると……みたいなことを言われたので、色々と力を込めました。正確には土曜日までもう少し頑張ります、が正解なのですが。
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すったもんだがありましたが、仮面の男さんは5/25の例大祭にサークルで参加します。場所は『に－１２ａ』です。新刊ですが、表紙絵も挿絵もない無骨なもので、話的には概ねサークルカットで書いた通りの内容です。
メインは紅魔館の冥土長の人で、題名は『時司の短剣』――名の通り時間跳躍に関する話です。オーソドックスかつ、これは酷いだろといった感じの設定配分になっていると思います。
そんなわけで、電脳ペットを肩に担いだ挙動不審な動きをする人間がいたら当日、思う存分に指を指すなりすれば良いと思います。あるいはスペースでお待ちしております。
