非常によくない傾向だと思うのですが、仮面の男さんは最近MUGEN系の実況動画にはまっています。実稼働ならあり得ないスペックとAIを駆使して繰り広げられる、人から見れば最早クソゲー的な対戦を、眺めているだけでとても楽しいです。本来の格ゲー以外の作品、ならび同人ソフト関連のキャラも沢山いるせいで全体的に荒れ気味なのが、難と言えば難なのだけれど、それでもやはりせめぎ合うクソゲーたちの群れはファンタスティックと言わざるを得ない。
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ふと本棚を通り過ぎていると、ヴァーナー・ヴィンジの新作が置いてあった。見かけて思わず、おお! と声をあげそうになりました。読んだことのあるのは『遠き神々の炎』と『最果ての銀河旅団』の二作だけなのだけれど、どちらも壮大で破天荒な世界観を十二分と楽しむことのできる、実に充実した作品たちでした。その前に発刊された『マイクロチップの魔術師』も読んでみたいのだけれど、こちらは絶版のまま復刊はなさげな感じ。とまれ、今読んでいる『胡蝶の忘れもの』を終えたら、早速手をつけようと思います。
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いつもニコニコで楽しみに観てた『東方星母録』の実況が終わってしまった。東方ネタとMOTHERネタを巧みに組み合わせつつ、更に一歩突き抜けていた感があり、両作品のファンである私にとっては、満願全席のような二次創作作品でした。遅ればせながら、開発に携わった全ての人たちに感謝を。完成版が公開された暁には早々とプレイしてみたい所存。
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そう、間柴のフリッカー・ジャブだ。早苗さんの構え、何かに似てると思っててずっともやもやしてたのですが、ようやく喉の痞えが取れました。