コミックマーケット85辺りのことについて

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そろそろ運気が尽き果てる頃だと思っていたのですが、今回の冬コミも当選していました。次こそ本当に駄目な気がします。

まあそうした弱気は鬼が笑いそうなので、今年の話をしますと、二日目のパ31-a/La Mort Rougeにて、今回は神霊廟の過去話という割と二次創作関連では鉄板そうな感じの長編を出します。感じというのは本当に感じでしかないからです、はい。ノリとしてはサガフロ2風の年代記を目指しつつ、ゼウスガーデン衰亡史の雰囲気を出せたらいいなと考えてつつ書いていたのですが、多分実装できてない気はする。

題名は『黄昏の王』――新書判388ページ、頒布価格は1,500円となります。カバーイラストはキタユキさんにお願いしました。そちらも含め、もう少し詳しい情報は特設サイトに載せておりますので、参考にして頂ければと思います。ただしサンプルページはどこのページを抜粋すべきか悩んでいるのでもう数日まってくださいませ。

既刊も先月の科学世紀のカフェテラスで頒布したものも含め、少部数ずつですが持っていきます。

よく考えるとそちらの告知をこのサイトではしていませんでしたので、遅ればせながら併せて。新刊として、蓮子とメリーが時間構造の一端を垣間見る中編『タイムマシン・ガール』を頒布しました。今回の『黄昏の王』のプロローグというかプレビューにあたる話ともなっておりますので、併せて手に取って頂けると良いかもしれません。こちらは文庫版100ページ/500円となっています。

また以前頒布した『L4.UFONIA』という題名の宇宙物秘封を再版しております。こちらは以前作った特設サイトにカバーイラストの表表紙を載せているのですが、ああいう感じの蓮子さんが登場するお話となります。あ、もし気に入って頂けたならば、最近公開の始まったゼロ・グラビティという映画があるんですけど、こちらも見てみると良いと思います。サークル情報とはまるで関係ないですが面白いですよ!

実はまだいくつか情報があるのですけれど、それは確定してから再度、こちらなりついったなどで告知しようと思います。

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コメント

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