小説 もう手遅れだ デニス・ルヘイン『運命の日』は下巻を読み出して少しというところですが、相変わらず酷く重たい話を書きおる。シャッターアイランドは例外なのですが、この作家は『正義と法があてにならないなら、どう行動する?』ということがほぼ共通のテーマになっており... 2008.09.04 小説