コメントの後ろで返信しようと思いましたが、長くてとても収まりきらなかったので、別トピックを立てての返信とさせて頂きます。
では最初に。
こういうことは種明かししても詰まらないだけなのですが、気分を害された風でもあり、誤解も少しばかりあるようなので、別トピックを切って補足しておきます。
書き口が辛らつで断定的なのは、賛否両極端に分かれる作風がゆえ、話題になっていることを慮ってのことでした。普通に『合いませんでした』と、さらりと流してしまおうとも考えたのですが、駄目だったなりに他の人がどう読むかというのも気になりましたし、なれば目を引く形にしておこうと思い、ああいった内容となりました。
とはいえ、前文を読んで気分を害されたようで、それはごめんなさいです。
ただ、色々と言い訳を並べ立てては見たものの、でもあの作品が私にとって致命的に合わないものであったことは否定しませんし、矯正もしません。もしそのこと自体が腹に据えかねるというのであれば、こちらとしては申し訳ないというよりほかありません。
下で別の方が述べられている通り、私の小説を中心とした物語に対する評価軸は(これ、よく読むとフォローされてるのか、お前の価値観は偏りすぎなんだよと揶揄されているのか、どっちなのか分からないな……)結構偏ってます。濫読ゆえの非常に歪な形をした物差しとでも言いましょうか。少なくともライトノベルをメインに読んでいる人の物差し――jenさんがそうなのかは分かりませんが――でないことは確かです。
だからその差分のせいであるとして、しょうがないと諦めてもらうか、それでも駄目ならば、こんな面白いものを理解できないのかと、侮蔑でもして頂ければ幸いです。