仮面の男

小説

『生徒会の一存』[葵 せきな/富士見ファンタジア文庫]

4829132523 駄目。 これは、私には合わなかった――と単純に回避しても良かったのですが、そういう部分を除いても、良く評価できるところが皆無でした。憎しみの糧にすら値しない。 どれくらい駄目だったと言えば、詳しくはタグを参照のこと。そ...
ネタ

花粉症に対する大いなる疑問・そして問題提起

何だか最近、俄かに鼻がむずむずするのを感じ、改めて花粉の季節であることを思い出し、俄かに憂鬱になりました。と、そんな仮面の男さんは花粉症対策をあれこれ考えているうち、あることに気付いたんです。
小説

2008/01に読んだ本

年も変わりましたので、その月別読了本リストのエントリを復活しました。本当ならば2007年分を纏める必要があるのでしょうが、それは一旦リセットということで。 とまれ、2008/01に読み終えたのは以下の12冊となりました。 『予知夢』 『モリ...
小説

『王妃の離婚』[佐藤賢一/集英社文庫]

4087474437 本棚に死蔵しかけていたのを、ふと引力に惹かれて読んだのだけれど、これは結論から言うと傑作以外の何者でもありませんでした。 王がその妃に離婚を突きつけ裁判で争うという奇想もさることながら、それを成立させてたる中世欧州の写...
小説

『M.G.H.―楽園の鏡像』[三雲岳斗/徳間デュアル文庫]

4199051600 最近、とみに三雲岳斗が気になりだしたので、ふとこいつを積んでいたことを思い出し、読んでみました。 宇宙ステーションで起きた殺人ということでもっと一発ネタっぽい方向かと思っていたのだけれど、舞台設定や人間関係の前振りをき...