感想

小説

『深海のYrr』[フランク・シェッツィング/ハヤカワ文庫]

415041170041504117194150411727実にやっすい煽りの帯で最初こそクマーという感じだったのですが、寧ろそれで敬遠してる人多数じゃね? と私の中のゴーストがささやいたので、逆に嬉々として釣られました、クマー。その後、約...
小説

『伊豆の踊子』[川端康成/集英社文庫]

4087500012先日さんざん述べましたが、アラーキー絵のせいでノーベル賞作家の作品が、シュールなお笑いとしてしか読むことができませんでした。いちいちあの絵柄の少女と、激しい擬音が脳内で再生されるのですよ、どうすれば良いというのか。しかし...
小説

『マハラジャのルビー』[フィリップ・プルマン]

流石に半月飛ばすと文章感覚そのものが鈍ってくるので、リハビリがてら読んだ本の紹介を。しばらくは短文の、一行感想に近い形になります。昨日づけで読み終えたのが、ライラの冒険シリーズで有名なフィリップ・プルマンによる冒険ものシリーズの第一弾、マハ...
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『評決のとき (上・下)』[ジョン・グリシャム/新潮文庫]

評決のときは、名前の通り法廷小説で、映画化もされたからご存じの方も多いと思われます。私も以前から評判だけは聞き及んでおり、最近になって法廷小説に興味を抱くようになったのを気に購入、読了した次第です。パタースン、トゥローと並ぶ法廷ものの御三家...
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『機動戦士ガンダムUC 3, 4』[福井晴敏/角川書店]

40471500374047150606割と続けて3、4巻と読みました。相変わらずバナージを始めとする登場人物たちの思いの描き方、MS同士の戦闘描写が、身震いするほど格好良いです。特にこれまでのガンダムでも繰り返し描かれてきた、闘いの中でわ...