書を捨て、街に出よ！
そんなゴーストの囁きが聴こえたので、電脳の街に繰り出してきて、電撃関係を中心にごっそりと査収してきました。キミ、それは書を捨ててないよ！ と言われそうですが、気にしてはいけません。
さておき、その他にも仮面の男さんはこっそりと同人ゲームなども査収してきたのでした。それが『Rosenkreuzstilette』というACT。詳しくは発表元の公式サイトを観れば分かるのですが、とても岩男ライク(ローグライクの呼び方に倣ってこう呼ぶこととします)なシステムなのです。
先日、棒動画で偶然プレイ動画を観たのですけれど、システム＝X、操作感＝初代といった感じで出来が宜しそうで、かつて猿のようにFCの岩男をプレイしていた身としては、そこはかとなく血が滾ったのでした。
で、とら、メロンと探したが見つからず、メッセの同人館で残部少で残っているのを手に入れました。どうやら再入荷前後といったところで、場所によっては品切れとなっている模様。
とまれ、早速プレイしたのですが、ジャンプ時の慣性やスライディングの感触など、岩男に再現度が限りなく近く、また同人的なパロディの多岐さもあって、いちいち心の中でツッコミながらもすいすいプレイすることができました。岩男無経験だと少し厳しいのかもしれませんが、仮面の男さん的にはこのきびしめの難易度が何とも言えません。
気がつくと、8ボスを打倒したところまでさらっと完了。所謂ワイリーステージに突貫する準備が整った段階です。最初プレイしたときは岩男感のあまりの抜け方に愕然としたのですが、ようやくそれなりに勘を取り戻せてきましたよ。
あと、こちらは有名なので改めて取り上げるでもないのですが、同じ岩男ライク繋がりでMegaMariも購入してきました。で、侍従長のステージだけさらりと流したのですが、こちらはもっと純粋にFC版の操作感で、前者をプレイした後だと少し重たいですが、これも再現度は高い。弾の量が凄いところなど東方パロディなのですが、難易度は大体同じくらいじゃないでしょうか。侍従長はどうみても弱すぎでしたが、こちらも手応え強し。
暫くはRosenkreuzstiletteに専念するのでプレイは後になると思うのですが、さくさく楽しもうと企んでおりますよ。
では、ワイリーステージに行ってきます。
