同盟の活動報告

「さようなら、と狐は言った。ぼくの秘密を教えてあげよう。とても簡単なことさ。それは、心で見なくちゃものごとはよく見えないということなんだ。肝心なことは目では見えないんだよ」

(星の王子さま／サン・テグジュペリ)

[030203-1] 自信家になった私

最近、自分の自信の無さを指摘される機会が多いです。先日の自動車教習の適性検査でもそうですし、先週末の飲みの時も言われました。お前、もっと自信持てよ。

確かに最近の私、ネガティヴ・ハッピィ・チェンソ・エッジです。そもそも私、度を過ぎた謙遜をする人間は嫌いだというに、私がそのものに成りつつあるではないですか。これではいけません。何がいけないかって、自分がなりたくないものになることほど、駄目なことはないのです。これは私の持論です。自分がなりたくないものにはなるな、自分がしないことを他人に求めるな、青信号になったら迷わず渡る――私的行動三原則です。これはロボット三原則に勝ります（大嘘

以前も自信のない自分を嘆いていたような気がするので進歩が全くないのかもしれませんが、ちょっとくらい謙遜を押しのけても文句は言われなさそうなので、今月は少しアグレッシヴに行きますよ。アグレッシヴ、攻勢的です。

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取り合えず、幾つか気になって――というか最大で一年半以上読むのを忘れているSSがあるので、読了してこっそり感想を送ってみようかと思います、どきどき。というわけでもしかしたら、支離滅裂な感想のメールが私から届いたりしちゃったりするかもしれません――運の悪いことに。届いても嫌な顔しないで下さいね（怯

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やっぱ小心者で自信のない人間だ、私は（滝涙

トチ狂って、お友達にでもなりに来たのかい？（挨拶

[030202-1] 私は貴方に勝てるでしょう

今週は殆ど本を読みませんでした。このサイトは読書記録がメインですので、これは忌々しき事態となっております。というわけで今月は本をできるだけ沢山読むことを目標に据えて、生きていきます。あと運転免許――私に自動車という凶器を与える称号を手にしなければならないのですよ。ああ、罪深いっ・・・・！　罪深いですよっ・・・・！

さて、今日の本件ですが、少しだけ主張したいことがあり。最近、サイト名に誤記がかなり多いような気がします。うちのサイトは『華麗なる仮面劇場』ではなく『佳励なる仮面劇場』ですよー。当て字を使ってる私も悪いのですが、誤記してるとこが結構あるみたいです。

まあ、華麗でも読み方変わらないから良いのですけどね。寧ろ、もっとかこよいサイト名を考えてくださる方がいれば、幸いに思えます(他力本願

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本当は『Northern Lights』と改名したかったのですが、既に同じ名前のサイトがあったんだよなあ（遠い目

僕は姉さんを愛しているっ（挨拶

[030201-1] 祈るように走れ！！

新しい月が来ました、教習の月です。大学卒業して二年、別の意味で学校通いすることになります。先ず驚いたのは、完全なWebシステム対応になっていたところでしょう。はっきりいって教習よりもそっちの方が気になったりしましたが、自動車免許のこと以外を考えていると事故るかもしれません――色即是空。ここはユーザとして使い、何か問題があったら散々クレームをつけてどう対応するかを今後の私の参考に←人間失格な考え方

果たして皆様が受けたとき、初日にどんなことやったかは不明なのですが、入校式という形で最初の説明、適正検査、Webシステムの使い方、学科教習を一個受けました。

適性検査はまあ、あれですな。幻聴が聞こえるとか憂鬱で死にたくなるとか、そういう質問はありませんでした、個人的には期待していたのですが――しかし『憂鬱気味』とか『自分に自信がない』とか『他者とのコミュニケイションが苦手だ』とか、そういう自己否定系項目に全てはいをマークしてる辺り、救いようのないネガティヴ人間ということを証明したような気もしますが、適正で免許落ちる人は皆無だと聞きますから、ここは正直に答えました。

学科教習は運転者としての心得という題目でした。曰く、シートベルトは助手席の人間もしないといけないとか、車は遅く走り過ぎても燃費や環境的に良くないとか、疲労を追ったり麻薬・覚醒剤の常用者は車に乗ったらいけないとか、そういうことです。いや、どれも前もって知っていたのですが、しかし麻薬・覚醒剤は道路法より先に刑法で裁かなければいけないのではと思っちゃいけないのでしょうか。

まあ、この辺は様子見ながら受けていきましょう。明日は朝一から学科教習を三個、受けてきます。まだ実技教習はありません、明日は予約で一杯でした。

[030201-2] サイト雑感

月が変わったので『クロックタワー3 プレイ日記』のUPを再開しました。今回は変態裸斧男の全てを赤裸々に描いています――しかし、相変わらず需要の全くなさそうな記録ですね（汗

で、予告していたAirのSS『空の名前―Il nome del cielo―』の公開開始です。ずっと考えてることはあったのですが、美凪のAfterで長編は一番ありそうだから、どこか探せばあるだろうし、私は良いかなと考え、プロローグ部分だけ公開して逃げてたのでした。だから、続き待ってますと言われた時には内心慌てました――長編のプロットだってことを見破られてたのですから。眼識のある人はちゃんと分かってるんですね、迂闊なことが書けないです。

閑話休題。だが、私の求めてるのは美凪のAir編にあたる話なのです。そこまでやってるサイトさんがないので、方針変更してやってみることにしました。相変わらず妙なところで凝ってたりして私の趣味が全開になってる気もしないではないですが、お付き合い頂けると嬉しいです。

ちなみにタイトルはウンベルト・エーコの名著『薔薇の名前―Il Nome Della Rosa―』より拝借しました。ああ、だから無駄に宗教がかっちゃてるのかーと思った方はそれで正解です。エーコ氏の叙述には及ぶはずもないのですけど、中身が詰まっててうんざりするくらい冗長な話にできれば――うん、格好良いですね。

あとは正式にrubyタグがmozillaやNSでも見られるようにCSSを改良。

[030201-3] 殺し合い

後はONESSの残り部分をUPしました。本当ならいつものように公開しても良かったのですが、一つ試してみたいことがありまして、こういう形を取りました。

え、何を試したかったのかって？

どれくらい書き貯めできるのかなーということを、です。取り合えず250KBから300KBくらいは大丈夫なことが分かったので、僕は次のステージに進むよ、兄さん。

というのは冗談で、単に次の同人誌を書き下ろしという形にしてみようかなと思ってただけです。取り合えず、書店に並んでても分からないくらいの表紙と文章の詰まりようが実現できたので、次のステージに進むのですよーと比喩無しに。

当選具合によって春になるか夏になるか分からないのですが、サブキャラ補完SSのラスト第三弾をやってみる予定です。二年くらい前から、やるとなると美汐メインだなーと漠然ながら思っていたのですが、向山貴彦氏の『童話物語』を読んで――私もあれをやってみたいという邪な気持ちがむらむらとわきあがってきました。第三章の、フィツとペチカのあのシーンを香里と美汐でやったら凄く面白そうな気がしますねー（悪趣味な発想

ああ、ダークで救いのない展開ばかり浮かんでくる私の頭に乾杯（お